蝶ケ岳(2664m)〜常念岳(2857m) 2000.8.3〜4

三俣〜蝶ヶ岳ヒュッテ〜蝶ヶ岳〜常念岳〜前常念岳〜三俣  標高差約1520m 

三俣〜(120分)豆打ち平〜(140分)蝶ヶ岳ヒュッテ〜(40分)蝶ヶ岳

蝶ヶ岳〜(190分)常念岳〜(40分)前常念岳〜(190分)三俣

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トイレも完備の駐車場 いよいよ出発 豆打平で全員集合

前日午後8時過ぎ神戸を出発、名神中央と乗継、豊科ICから須砂渡三俣へ、朝5時過ぎ登山口の
三俣に到着。既に何組か先客が!参加者はKEN・FUN・IKETARO・Oh・K2の6名本沢沿いに歩き出す
右に登山指導小屋。此処で登山届けを出し更に進むと前常念から常念岳への分岐しばらく本沢に
沿うが木橋を渡って樹林帯の中の急登沢を幾度か渡渉し、木の吊橋を渡り、ドンドン高度を上げるやがて

最後の水場・力水 大滝からの分岐 ニッコウキスゲ・ユリ科

少し平坦な所。此処が豆打ち平。標高は既に2000m休憩するには最適の場所。この先最後の水場・力水
この先ゆるい登りから伐採地。
急なガラ場ハイマツ帯を登って大滝山からの合流点に到着.最後のガラ場を
登れば蝶ヶ岳ヒュッテは目の前。今日はTV局のLive中継が有るらしい、蝶ヶ岳ヒュッテの中は人だかり
その他多勢に混じりTV初出演だ(^0^)しかし放送はアッと云う間に終了。映って居たのかも判らなかった。

チシマギキョウ・キキョウ科 朝の蝶ヶ岳ヒュッテ 横尾への分岐

翌朝御来光と朝日に染まる槍・穂高連峰の素晴らしい眺望右手に三角錐の常念岳が呼んでいる(^0^)
急いで仕度を始め出発!!横尾分岐を過ぎ蝶槍を超えると眼前には常念岳が大きく聳えている。しかし
思ったよりも簡単に山頂へ、この辺りから雷雲が東から近寄って来る気配が!!前常念で早々と昼食を
済ませ先を急ぐ石室を過ぎた頃からパラパラと雨が降り始め前方の尾根に稲妻が!!急いで雨具を

蝶槍 常念山頂 前常念下の岩室

着て先を急ぐが、雷雲の到来が早く土砂降りに!!もう少しで樹林帯となるが其処まで辿り着けない
仕方なく岩陰で雨宿り6人が避難するや否や雹まで降り始める。目の前の尾根に落雷真横に走る
稲光を初めて見た。結局小雨になるまでの1時間強・此処に停滞。お陰でパンツまでビショ濡れ(^@^)
このままでは明るいうちに下山出来ないかも知れない川の様になった道を転げ降りる様に下る
(転げたメンバーが!)駐車場に着いたのが18時過ぎ全員スッポンポンになり急いで着替えを済ませた(^0^)

雷雨と雹の為只今避難中 すっかり暗くなった樹林帯 やっと辿り着いた指導小屋

麓の豊科町から望む
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