畳平〜富士見岳〜肩ノ小屋〜剣ヶ峰〜肩ノ小屋〜富士見岳分岐〜湿原〜畳平
畳平富士見岳(15分)〜肩ノ小屋(10分)〜剣ヶ峰(35分)〜肩ノ小屋(30分)富士見岳分岐(10分)〜畳平湿原(15分)〜畳平
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今年でマイカー乗入れが最後の年になる乗鞍岳に出かけた。参加者はfun・ken・taro・oh・tsj そして私k2の合計6名。前日午後9時過ぎ神戸を出発、名神・東海北陸道で高山経由 乗鞍スカイラインへ。午前3時過ぎ到着、既に多数の車で渋滞試しにゲート迄歩くと往復25分 ざっと車は170台(^×^)こんな事で駐車出来るのか不安に。ふと空を見上げると南の空に |
オリオン座のベテルギューズ、こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウスで、冬の大三角形が 北の空にはカシオペア座のW形が、更に薄っすらと天の川。こんな時にはデジカメより 一眼レフが欲しい(^0^)6時過ぎ係りの人が車でやって来た。しかも係りの人が早めにゲートを 開けてくれ、8時頃には畳平の駐車場に駐車出来た(^o^)鶴ヶ池から富士見岳に登る。 |
山頂から北アルプスが思ったより綺麗に見える。更にその奥の雲の平や表・裏銀座迄良く 見えている。一通り写真を撮り剣ヶ峰方面へ、一旦下りコロナ観測所の有る摩利支天岳への 分岐を分け肩ノ小屋へ、正面には大雪渓が、まだ僅かに雪が残っている。直ぐに肩ノ小屋に到着 山頂迄50分と書かれている。ガラガラした道を朝日岳の中腹を登って行く。暫くすると岩のゴロゴロした |
斜面をジグザグに登る、稜線に出ると足下には権現池が見える、最後の登りを詰めると乗鞍本宮神社 乗鞍岳最高峰剣ヶ峰だ!山頂は多くの登山客で満員。眺望といえば御岳は雲の中 北ア方面はガスが沸き既に見えない、辛うじて東の八ヶ岳・南アルプス・中央アルプスと 富士山が北岳の左肩にチョコンと見える程度。結構風が強く風下を探して此処でコーヒータイム |
足下で雲海が、刻々と変化する。小1時間ほど和み来た道を引き返す。富士見岳の裾を通り 畳平のお花畑に寄り道、夏には高山植物が咲き乱れるであろう湿原の木道を一周する。下りは エコーラインへ、位ヶ原付近の紅葉を車の渋滞を縫う様に時々停車しながらの撮影会。思った以上の 紅葉で撮影枚数が増える増える(^0^)紅葉を堪能し今日の宿泊先、上高地の小梨平に向かう為 平湯温泉まで戻り、ターミナル前の温泉に入り今日の汗を流し16時10分のバスで上高地へ向かう。 |