台風一過の青空を期待して《U》:奥穂高岳(3190m)

山行日 2011.9.5-6(月:雨・火:晴)
山域 北アルプス:長野県松本市・岐阜県高山市
コース 9/5 上高地BT(50分)明神(50分)徳澤(50分)横尾(50分)本谷橋(100分)涸沢(涸沢ヒュッテ泊)
9/6 涸沢(パノラマコース70分)ザイテングラート取り付き(60分)穂高岳山荘(40分)奥穂高岳  
奥穂高岳(80分)紀美子平(重太郎新道:110分)岳沢小屋(130分)上高地BT    
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 +約900m
総歩行時間 約3.7h(含む撮影・休憩・食事)
   
朝の気温は8℃
雲が焼け始め
山頂方面はガスの中

深夜未明に外に出ると心配していた雨は上がり、上空にはオリオン・カシオペアと満天の星^^)
安心して再び眠りに。午前4時過ぎに目覚め出発仕度を始め朝食代わりの弁当を詰めて外に
飛び出す。朝の気温は5時少し前で8℃と寒い^^)振り向けば屏風岩上空は雲が焼け始め空は

朝焼けの涸沢
パノラマコースへ
モレーンを歩く

青いが、向う穂高連峰の峰々は未だにガスに覆われてる。今日の日の出は5時20分過ぎだが
既にヘッ電は要らない明るさ。今日はザイテンから穂高岳山荘〜奥穂高岳へと標高差にして
約900mの登り、更に前穂へ続く吊尾根で紀美子平を経由し岳沢へ下り、上高地へと標高差

北穂岩稜が赤く
屏風の耳からの御来光
朝陽当たるモレーン

約1700mをも降ると言う長い行程だ^^)涸沢ヒュッテからパノラマコースを選択し、テント場手前を
左折しカールに堆積したモレーン上をゆっくり登る。一月前なら見事なお花畑も今は咲き残った
僅かな花だけ。やがて正面に見える北穂岩稜と涸沢槍が一瞬赤く染まった。振り返れば屏風の

ザイテングラード取り付きへ
もう直ぐ取り付き
ザイテングラードを見上げる

耳横からの御来光だ^^)辺りが暗いとマーカーが見付け難いが時折朝陽が射し込み涸沢カール
全体が見渡せる。やがて涸沢小屋からの道と合流すると左へと進路を変える。この先、残雪期
なら、音も無く落ちて来る落石多発地帯ですが今は安心して斜面を横切り、ザイテグラート取り

鎖や梯子を使って
極楽平から甲斐駒仙丈
後、20分表示

付きに到着です。腹が減ったのか?早くもメンバーの一人が弁当を広げてるや^^)見上げれば
白出のコルに朝陽が当たり徐々にガスが切れて来る感じだよ。さあ、核心部の岩稜を登ろう。
最初は岩稜の左から右に回り込み、その後鎖や鉄梯子を使い左や右へと確実に高度を稼ぐ。

山荘が
徐々にガスが切れ
青空の涸沢岳

見下ろせば涸沢ヒュッテや涸沢小屋が随分小さく成ったね。穂高岳小屋迄20分の表示が現れ
岩稜の左側へ移れば頭上に薄いガスに煙る穂高岳山荘が見えて来た。後は岩稜帯を離れて
ザレた登山道を斜上すれば標高2996m、白出のコルに建つ穂高岳山荘。此処迄2時間少々と

小屋裏からのジャンダルム
ブロッケン
山頂への取り付きは此処から

順調に辿り着き朝食タイムにコーヒーブレイク^^)今こそ気温は8℃前後だが聞けば今朝は2℃迄
下がり、今季最初の初霜や初氷だったそうだ^^)昨日一緒に入山したペアとグループに再会し暫し
山談義。その間に一面を漂っていた薄いガスが劇的に切れ、涸沢岳が青空にクッキリ姿を現す。

鎖に梯子で
振り返れば槍が
富士山遠望

山荘の裏手に回ればジャンダルムが聳え、タイミング良くブロッケンに遭遇だ。では、奥穂へと
向おう。山荘前のテラスの石垣が取り付だ。マーカーに従い鎖や梯子を使って登れば意外に
簡単。傾斜が緩めば振り返ろう。足下に穂高岳山荘・左に涸沢岳・右に北穂高岳が聳え、その

ジャンダルム
もう直ぐ山頂
快晴の奥穂高岳山頂

間には雲海に浮かぶ槍ヶ岳。眼を南東に向ければ甲斐駒ヶ岳の左には富士山^^)勿論、向う
山頂方向にはジャンダルムがドカーン。岩礫の道を登れば山頂の社や展望盤が見えて来る。
山荘からは40分弱で日本第三位の奥穂高岳山頂。勿論、遮る物の無い360度の大展望だ。

大キレットから槍ヶ岳
ジャンダルムの左には
前穂高岳の岩稜が

北に涸沢岳から北穂高岳、その北側には槍ヶ岳から大キレットに続く縦走路。その左には黒部
五郎岳等の裏銀座の山並み。振り返ればジャンダルムから乗鞍岳・御嶽山・中アや南アの峰々
辛うじて富士山。此れから向う前穂高岳から明神岳へと続く吊尾根が全て雲海の上に浮かぶ^^)

台風一過の青空を期待して《T》へ戻る

台風一過の青空を期待して《V》へ続く

奥穂高岳からの展望
画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
富士山と南アルプスの峰々 御嶽山と乗鞍岳 笠ヶ岳
クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
涸沢岳・北穂高岳の間に槍ヶ岳の尖端 滝雲流れる大キレットと槍ヶ岳 奥穂山頂からの槍ヶ岳
画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

クリックするとわいどびゅう
奥穂山頂から360度パノラマ(クリックするとわいどびゅう)

inserted by FC2 system