天空へ続くフラワーロード・・・八方尾根〜唐松岳VolU |
五竜岳から唐松岳&八方尾根:白馬村から |
今宵の宿唐松岳頂上山荘は定員350名の所今夜は250名強。お陰で蚕棚6名が5名で使える^^) 荷物の整理を済ませて夕食は1回目の16:40から。山の上だが魚メインの温かい夕食。夕食後は アーベントロートを期待して談話室に変わった食堂での乾杯タイム^^)金星が大接近中の夕暮れに |
五竜岳・立山・劔岳等がクッキリ。空を見上げるとサソリ座・白鳥座等と共に天の川が全天に広がる。 消灯の21時を待たずに就寝ですが真夜中に強風での風音に何度か目覚める。御来光は04:45頃 で、04時過ぎに起き出して外に出るも、一面のガスと強風で辺りは真っ白^^)勿論、御来光は空振り |
5:10からの朝食を済ませるがガス・強風は収まらない。居合わせた山岳パトロール隊員に状況の 見通しを聞くも好天するのは難しいそうだ。同行のビギナーメンバーに悪天の岩場&鎖場通過は 事故リスク高いし展望も得られ無いんじゃ楽しめないなと判断し、八方尾根ピストンに変更。ならば |
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出発はもう少しユックリにでもとモーニングコーヒータイム^^)濃いガスながらも明るさが増して来たので 下山開始。ガスと強風の下山路は団体さんで混雑気味^^)30分も下れば前方に丸山ケルンを確認。 渋滞を嫌がり丸山ケルンで一休み。上空は黒雲で覆われてるが北東方向に頚城三山(焼山・火打山 |
妙高山)高妻山・戸隠山等、東に浅間山・美ヶ原・霧ヶ峰等がシルエットで浮かぶ。団体と少し間隔 空けて下ろう。扇雪渓近く迄下ると登山者と下山者が入り乱れ、その度に譲り合いだ^^)此処からは 往路では見逃した山野草を探しながらユックリと下りましょう。イブキジャコウソウ・ワレモコウ・ミヤマコ |
ゴメグサ。おっと、ニッコウキスゲ・ベニバナイチゴ・ミヤマスミレ見っけ。扇雪渓〜下る事30分で前方 ガス湧く中に薄っすらと垣間見える八方池。再び池畔に降り立ちましょう。下り始めて2時間半が過ぎ 小腹が空いたのでおやつタイム^^)池畔はハッポウワレモコウ・クガイソウ・タカネマツムシソウ。おっと |
往路で見逃したハッポウタカネセンブリ見っけ。20分程のおやつタイムを済ませガス湧く八方ケルン 第二ケルンから木道と下ります。その後もクモマミミナグサ・ミヤマママコナ・タカネシュロソウ・ヨツバ シオガマ・ワタスゲ・ミヤマホツツジ・ホツツジ等々と百花繚乱の八方尾根を下れば八方池山荘到着。 |
此処迄無事下山のご褒美に冷えた泡わでプチ祝杯^^)このままリフトで下るのは勿体無いともう少し 歩いて下りましょう。八方アルペンクワッドリフト迄の25分間もハッポウタカネセンブリ・シモツケソウ・ ヤナギラン等々を愛でながらゴンドラ"アダム"で一気の山麓。下山後、白馬ハイランドホテル:白馬 姫川温泉"天神の湯"で汗を流し、安曇野市でランチを済ませてから中央道経由での帰神でした。 |
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