笹ゆりハイク in 高御位山(304.2m) |
山行日 | 2011.6.13(月)晴 |
|
山域 | 播磨アルプス:兵庫県加古川市・高砂市 | |
コース | 成井登山口(20分)小高御位山(5分)北山奥山分岐 北山奥山分岐(30分)高御位山(40分)成井登山口 花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!! |
|
標高差 | 約250m |
|
総歩行時間 | 約2.5h(含む休憩・食事) |
山麓の成井から見る左・小高御位山:中央に高御位山 |
6/5に七回目の"笹ゆりまつり"が催された高御位山へ梅雨の晴れ間を狙って出掛ける。 成井登山口駐車場には平日にも関わらず満車状態^^)何時もの様に高御位神社への参道 を、僅かに歩くと左手に手書きの小さな標識。良く見ると"小高御位山経由高御位山周回 |
コース"と書かれている。って事で鬱蒼とした雑木林へ足を踏み入れる。小さな流れを渡ると 羊歯生茂る岩の道。昨日来の雨で濡れていて良く滑る。僅かで右手に高御位山が見える。 更に登ると播磨アルプス特有の流紋岩質溶結凝灰岩の岩尾根。乾いてるとフリクションが利く |
岩盤だが濡れてて良く滑る。直ぐに小高御位山(185m)東の大岩に立つと加古川の街並みが 霞んで見える。山頂から西へ5分も辿れば北山・奥山からの道と合流し、右へと向きを代える。 再び岩盤の尾根に出ると今年1月の山火事の爪跡が痛ましい。半年経つが未だに焦げ臭い |
やがて参道と合流すると山頂は近い。山頂へ続く石段脇に目当ての笹ゆりがポツリポツリ。 未だ蕾の個体も有りもう少し楽しめるだろう。辿り着いた高御位神社は大己貴命と少彦名命 が祭神で天津神の命を受け国造りの為に大己貴命と少彦名命が降臨した所とされている。 |
先ずは神社に参拝し左へ回り込むと三等三角点(299.8m)が建っている。最高地点は直ぐ横の 磐座や神座と呼ばれる岩場(304.2m)此処からの眺めは西は姫路の街並みから南に瀬戸内海 に浮かぶ家島諸島、視界良ければ遠く四国の島影も望めるが今日は霞が酷く、足下の高砂や |
加古川の街並みだけ。更に西側の天之御柱石碑に立ち寄り下山とします。下山には成井 高御位神社へ続く参道を下ります。途中右手に獣道(愛称:笹ユリの道)へ下れば笹ゆりが 多いのですが、雨上がりで滑り易い急坂と岩場が続くので今回は使わず一般参道で下る。 |
此方でも参道脇には沢山の笹ゆりが咲いていて、笹ゆり以外にはテイカカズラ・オカトラノオ キガンピ・咲き残りのモチツツジ等が咲いている。笹ゆりは七丁石を過ぎれば姿を消します。 やがて三丁石を過ぎれば獣道(笹ユリの道)と合流し、僅かで成井高御位神社に降り立った。 |
|
|
高御位山山頂から南を望む |