| 松隣寺のバイカオウレンと多紀アルプス西ヶ嶽 |
| 山行日 | ２０１３.３.１５(金)晴 | 
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| 山域 | 多紀アルプス：兵庫県篠山市 | |
| コース | 八柱神社Ｐ(１５分)粟柄奥登山口(１５分)愛染窟(４０分)西の覗(１０分)粟柄分岐 粟柄分岐(３０分)西ヶ嶽(５０分)粟柄口(２０分)八柱神社Ｐ 花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!! |
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| 標高差 | 約４８０ｍ |
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| 総歩行時間 | 約３.５ｈ(含む撮影・休憩・食事) |
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| 北麓の粟柄奥集落から見る西ヶ嶽 |
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多紀アルプス北麓は篠山市本郷の松隣寺で早春の花"バイカオウレン梅花黄蓮"が 咲き始めたと知り西ヶ嶽登山と併せて出掛けましょう。舞鶴道・丹南篠山ＩＣを降りて にしきトンネルを潜り、県道９２号線で松隣寺へ。松隣寺は細見氏一族の菩提寺だ。 |
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山門を潜り本堂左手に梅花黄蓮群生地碑が建つ。石段を上がり右手、薬師堂へと続く 斜面にバイカオウレンとセリバオウレンの小さな白花が点在する。バイカオウレンは咲き 始めたばかりなのでもう暫く楽しめそう。鑑賞後は西ヶ嶽登山口の粟柄奥集落へ走る。 |
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車は地元住民に声掛けして八柱神社前の駐車場に止めさせて頂く。少し東に歩けば多紀 連山登山道の標識。標識に従い茶畑横の狭い舗装路を辿ると頑丈な獣除けゲート。閂を 外して立入る。この先は別荘地の様で数件の家屋が建つ。上り詰めれば近畿自然歩道の |
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標識と熊に注意とのチラシ。杉・檜の植林地を緩やかに登り、沢を渡ると苔生した石組みの 階段が続く。１０分近くの登りで案内板とベンチが置かれた愛染窟への分岐。右手に少しで 氷柱下がる岩窟。中を覗いて見ると右奥に愛染明王像(何と無く役の行者風)が鎮座する。 |
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| クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時もクリック。 | ||
説明板に因ればＮＨＫ朝ドラ"甘辛しゃん"で主人公・泉の少女時代の秘密の場所として ロケされたとか。愛染窟を過ぎると徐々に斜度が増して最初の展望地。北西側に開け遠く 冠雪の氷ノ山が見える。直ぐに淡灰色の堆積岩(チャート)の岩場に架かる鎖場が現れる。 |
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この先三度の鎖場を攀じ登ると氷ノ山の右には同じく冠雪した鉢伏山も確認出来るね^^) それにしても中々に手強い急斜面の上に、霜柱で浮き上がった登山道は崩れ易くて良く 滑る。この時期、下りには使いたくないね。次の鎖場を攀じ登れば西ヶ嶽が指呼の間だ。 |
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漸く小ピークに乗ればアセビの花が咲いている。少し下れば前方の岩場に西の覗の標識。 恐る恐る覗き込んで見るが本家大峰山に比べれば大した事は無いね^^)丁度向こう側には 山頂にアンテナ建つ御嶽。辺りのヒカゲツツジは芽吹き始めてる。一旦ザレた急坂を下って |
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鎖を使って登り返す途中の岩場から振り返って見れば西の覗の岩稜が良く見える。更に登れば 多紀連山縦走路に合流です。左は御嶽ですが今日は下山後に別の花園に寄り道予定なので 右は西ヶ嶽の方向に曲がります。この先小ピークを二度越え西ヶ嶽手前のピークをｕｐ:ｄｏｗｎで |
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朽ち掛けた山頂標識転がる西ヶ嶽山頂。北側と南側の一部に視界が開け直ぐ隣に御嶽が 聳える。丹波・丹後の山並みに加えて北西遠くには冠雪した氷ノ山・鉢伏山が望める大気の 澄み様^^)丁度昼時なので軽く済ませて下山しましょう。周回コース取りで下山地を粟柄口と |
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決めて西へと辿ります。暫くは尾根道を下るが一転して急斜面に代わり、転がる様に下ると 藤岡への分岐。分岐を見送れば擬似木の階段道が続く。やがて左へ転進すれば再び階段 道が続く。更に下れば矢代分岐。此処を右手に曲がれば又々擬似木の階段道だ。今度は |
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更に長く続いてる。葉を落として明るい雑木林を思いの外下れば小さな流れに出会う。２度 ３度と流れを丸太橋で渡ると獣除けネット。その先に県道が見えている。ネット沿いに歩くと 粟柄口のバス停前に飛び出した。後は県道を２０分ほど歩いて車を止めた八柱神社に戻り 更に同じ市内の別の花園でアズマイチゲ・キクザキイチゲ・ユキワリイチゲ等の鑑賞でした。 |
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