山芍薬(ヤマシャクヤク) 桟敷ヶ岳(895.8m)

山行日 2010.5.14
山域 京都北山:京都府京都市北区
コース 大森P(40分)薬師峠(120分)桟敷ヶ岳(50分)ナベクロ峠
ナベクロ峠〜長谷道〜(70分)大谷林道(15分)大森P

花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約480m
総歩行時間 約6.0h(含む休憩)
 
左に桟敷ヶ岳:山麓の大森集落から
左に桟敷ヶ岳:山麓の大森集落から
大森キャンプ場奥の駐車場
大森キャンプ場
此処を右折

金剛山の山芍薬がBBSを賑わす。'07.5月以来6年振りに桟敷ヶ岳に山芍探索に出掛けましょう。
メインル−トは岩屋橋志明院からですが今回は大森から周回します。周山街道は小野郷から集落を
抜けて大森キャンプ場。キャンプ場のPは有料なので通り過ぎた空き地に駐車します。やはり今回も

作業小屋を過ぎ
林道分岐は左へ
古道を辿り

自宅から3時間近く掛っています^^)キャンプ場手前の橋を渡って舗装林道を東へ辿れば三叉路。
右に向かって登れば作業小屋、再びの三叉路は左です。小石混じりの古道を緩やかに登ります
道端にはクリンソウが咲いています。伐採地を横目に登れば丁字路、峠かと思いきや林道だった。

薬師峠
峠の六地蔵
岩茸山分岐

林道を右に僅かに登れば薬師峠。峠の岩屋側に六地蔵。岩茸山から桟敷ヶ岳へは左折します。
峠からは杉や檜の植林に自然林、時に笹原の道で展望は無い。山腹を巻く様に道が延び左に
90度曲がると岩茸山への分岐標識。岩茸山はパスして鮮やかなヤマツツジが咲く巻き道を進み

鮮やかなヤマツツジに
新しい林道が
展望地

涸れ沢の源頭部を横切ると左から岩茸山からの道と合流します。この先、登山道に沿って新しく
切り開かれた林道が平行して走ってる。やがて広い尾根に乗ると明るい自然林。直ぐに視界が
開けると伐採地。展望は東側に開け比良山系の武奈ヶ岳が望めます。更に進むと送電鉄塔。

比良山系は武奈ヶ岳が
送電鉄塔
桟敷ヶ岳山頂

此方は東西に開けている。鉄塔からは一旦降り再び登り返す途中で今日初めて出会った人は
一組のご夫婦。挨拶がてら山芍情報を頂く。直ぐに新旧二つの二等三角点建つ桟敷ヶ岳山頂。
下りはナベクロ峠から城丹国境尾根経由で大谷峠から下山の予定だったが、山芍探索に夢中

ナベクロ峠
朽ちた作業小屋
谷のあちこちが崩壊

スッカリ時間を費やしてしまったのでナベクロ峠からは昭文社のマップルやガイド本では破線の
長谷を下ります。処が最初こそマーカーに薄い踏み跡を辿れるが、朽ちた作業小屋を過ぎれば

倒木だらけの杉林、やがて道も消え流れに沿って下るがあちこちで崩壊寸断。流れを数え切れ
ない程渉り直し、伐採地が見えてやっと林道に降り立つ。もうこのルートは廃道にすべきだね。

流れを何度も渡り
林道に出合う
駐車地に戻る

桟敷ヶ岳展望地から
桟敷ヶ岳展望地から
ヤマシャクヤク:桟敷ヶ岳の花達

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ヤマシャクヤク ヤマシャクヤクの群生 ヤマシャクヤク
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クリンソウ ツクバキンモンソウ ヤマツツジ
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