日陰躑躅(ヒカゲツツジ) 向山連山(569.0m) |
山行日 | 2014.4.15(火)晴 |
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山域 | 丹波山地:兵庫県丹波市氷上町 | |
コース | 水分れ公園P(5分)観音堂登山口(60分)三の山(60分)向山三角点 向山三角点(60分)珪石山(40分)水分れ公園登山口(10分)水分れ公園P 花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!! |
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標高差 | 約460m |
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総歩行時間 | 約4.0h(含む休憩・食事・撮影) |
水分れ公園口から見る向山連山 |
桜の季節が終わりを告げる頃、ヒカゲツツジが見頃に成る。日陰躑躅と言えばやはり向山連山。 4月から平日のETC割引が大幅縮小され、年金生活者に片足を突っ込んだ当方には痛いので 下道を走って出掛けましょう。2時間少々掛かって水分れ公園Pに車を止める。平日の為か車は |
少ない。仕度を済ませ観音堂登山口へ。観音堂前の桜は今が見頃だ。観音堂横から僅かに 登れば獣除けネット。ネットを開けて少し登れば次は獣除けのゲート。ゲートの先から急坂を 登ると辺りはヤブツバキとコバノミツバツツジがコラボ。15分程の頑張りで滝山古墳。直ぐ上が |
二の山。三の山迄は結構な急坂が続きます。この辺りのコバノミツバツツジは今が最盛期か。 更に15分弱で主尾根に乗る。谷中の分水界起点だ。尾根の左は日本海・右は瀬戸内海〜 太平洋へと注ぐ中央分水界尾根を歩く。三の山を過ぎるとお目当てのヒカゲツツジが現れる。 |
咲き始めの初々しいレモンイエローの花姿に一気にデジ亀モード。亜炭層展望台を過ぎて アセビの森を抜けると四の山。四の山は北側が開けヒカゲツツジのバックに春日の街並みと 黒井城山が望める。深坂北峰から向山三角点に掛けてヒカゲツツジとコバノミツバツツジの |
トンネル。マダマダ蕾も有るがほぼ満開状態。向山平展望所を過ぎた頃ふと人の気配が・・ 何か怪しげな動き。良く見ると左手には切り取られた日陰躑躅、右手には鋏だ。今日始めて 出会ったのが花泥棒とは気分が悪い。思わず"取って良いのは写真だけだ"と叫ぶ。チョット |
気分を害して五の山から蛙子展望台。展望台からヒカゲツツジ越しに清水山。山肌は白い タムシバとピンク色の山桜が彩る。蛙子峰は直下を巻いて譲葉山への分岐を見送り右へ。 更に清水山・凰翔寺登山口への分岐を見送り水分れ公園登山口へ、痩せ尾根を辿れば |
直ぐに珪石山。尾根から右へ外れるとトラロープが張られた激下りの始まり。ザレた急坂は ロープや立木に掴まりながら慎重に下ります。一旦尾根を外れると崩壊地脇を進むが再び 急坂下りで水分れ公園へ降り立つ。一寸気分を害したが初々しいヒカゲツツジを楽しめた。 |
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