早春花探し・・・ ツツジ尾谷から金剛山+カトラ谷 |
山行日 | 2014.4.18(日)晴 |
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山域 | 金剛山地:大阪府千早赤阪村・奈良県御所市 | |
コース | 金剛登山口BT〜ツツジ尾谷・タカハタ道〜国見城跡〜転法輪寺〜国見城跡 国見城跡〜カトラ谷〜国見城跡〜文殊東尾根〜金剛山ロープウェイBT 花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!! |
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標高差 | 約600m | |
総歩行時間 | 約5.5h(含む休憩・食事・撮影) |
今年も早春の花々に期待して金剛山での花詣でに金剛山ハイキングきっぷで出掛けます。 河内長野駅前でバスに乗り込みますが、快晴の休日で後方の登山者はバスに乗り切れず。 30分程で金剛登山口BT着。何時ならカトラ谷を目指しますが今日はツツジ尾谷へ向かう。 |
まつまさ前にはタチツボスミレ・ミツバツチグリが満開。イチリンソウにニリンソウも咲いている。 突き当りの高城茶屋前を左折して黒栂林道を辿り車止めゲート手前から右に向かい浄水場 手前のツツジ尾谷への細い道を辿ります。流れを渡って上流へ。この先、流れを幾度も渡り |
返しながら上流へ。おっと、僅かも歩かない内にアッサリ東国鯖ちゃん見っけ^^)Fixロープで 岩棚を越えると腰折滝。腰折滝右岸の岩棚を越えても岩棚が続く。やがて丸木橋が現れる。 丸木橋を渡らず左折するとタカハタ谷コース。ツツジ尾谷は直進する。正面の大岩は巻かず |
乗り越える。次に見付けたのは西国鯖だ。いともアッサリ目的達成だ^^)残るのはシロバナ ネコノメソウだが既にマッチ棒の様な赤い蕊を落としている。上流へと辿れば砂防堰堤。 3度出合う堰堤は全て右岸から高巻く。沢に降り立てばコガネネコノメソウ・チャルメルソウ |
咲き始めのニリンソウ・エンレイソウ。ユキザサの蕾にヤマルリソウ・ヒトリシズカ。四つ目の堰堤は 左岸から高巻く。連続する小滝を辿るがツツジ尾谷はカトラ谷に比べ、踏みつけに因る踏圧が 少ないからか?貴重種が多く残る。が、その分谷筋は荒れてもいるね。一の滝に続き二の滝も |
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右岸から高巻くが此れが結構な急勾配。大岩を巻いたり乗り越えたりして再び流れ傍に戻る。 流れは徐々に細くなりやがて小広い場所に飛び出す。良く見れば立木に小さな標識が。右→ 旧道(藪ひどい)左←山頂。此処は左植林の急坂を登ります。林床にはミヤマシキミの白い花。 |
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10分も登ればタカハタ道に合流です。山頂へは右に曲がりブナ混じりの森を緩やかに登ると 六地蔵。カトラ谷への道を左に見送り右に向かえば国見城跡下の広場。直ぐ上が国見城跡。 時間は12時半前。賑わう国見城跡からの展望は黄砂orPM2.5なのか?全然ダメだ。昼食は |
売店傍のベンチで摂り裏参道へ。期待したカタクリは未だ早いのかチラホラ咲き。ハルトラノオ ヤマウツボが咲く。二度目の国見城跡に立ち寄りカトラ谷を目指します。ヤマシャクは蕾だが エンレイソウ・コガネネコノメが点在。ニリンソウの絨毯は緑色のカーペット。キンキエンゴサクの |
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↑マウスONでニリンソウの絨毯 | ||
天下だがG・Wの頃は見事な花の絨毯に変るのだろう。赤いマッチ棒残るシロバナネコノメも 咲き残ってる。勿論、東西の鯖君も咲いてる。三度目の国見城跡には14時25分。何時もなら ダイトレ経由でちはや園地ですが、今日の目的は達成したので文殊尾根から下山しましょう。 |
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山頂直下のブナは花が咲き、金剛桜は花芽を膨らませてます。転法輪寺前では護摩壇の 準備中。5/5は子供祭り。葛木神社・葛城家御廟所を見送り金剛R・Wへの遊歩道を歩く。 岩屋文殊に一礼して文殊尾根を下る。ブナ混じりの森から植林地に変わりベンチを過ぎた |
少し下から左手に進みます。階段道に木の根道は徐々に傾斜が増ますね。やがて沢音が 聞こえて来れば伏見坂が見える。最後の木製階段を下れば伏見坂に降り立ちます。直ぐ 傍の水場で喉を潤し、下山される多くのハイカーと共に伏見坂を下って金剛R・W前BT。 |
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