夏海老根(ナツエビネ)&スズムシバナ 江若国境尾根

山行日 2015.8.2(日)晴
山域 江若国境尾根:滋賀県:福井県
コース ○△峠(40分)P486(70分)△□○山(90分)P486(30分)○△峠
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約350m
総歩行時間 約5.0h(含む休憩・食事・撮影・道間違い)
 
道路脇に駐車
登山口
砂防堰堤横を

何方かのブログで、もうナツエビネが咲いているらしい。如何やら何時も出掛ける若丹国境
尾根じゃ無く、もう少し標高の低い江若国境尾根の様だ。
尚、植生保護の目的から詳細は
明記しません
。緩やかに続く旧国道を走り、○△峠手前の作業林道入口の空地に駐車。
   
送電鉄塔下に
○△ヶ嶽?が
小枝散らばる

連日猛暑日を記録してる近畿地方。今日も早朝から既に26℃を指してるので水分補給に
注意しながら歩こう。早くもハエドクソウが咲く植林地をひと登りで送電鉄塔。北に見えるは
○△ヶ嶽?一度小さく下って登り返すが小枝が一杯落ちてるのは登山道の整備をされた
   
急坂を
P486
緩やかに

のだろうか?植林を抜けると雑木林の急斜面が始まる。ザレて滑り易いので下山時には
要注意。それでも長くは続かない急斜面を登り切るとP486。此処で登山道は左へ転進
緩やかなUp:Downが始まる。おっと、アセビに隠れて咲いてる第一、ナツエビネ見っけ。

ナツエビネ
小広い尾根を
羊歯の海

直ぐ傍に第二花も咲いてる。何れも咲き始めたばかりで上部は蕾で初々しい。それにしても
何度見てもクリオネにソックリだ^^)獣の皮剥ぎ防止テープが巻かれた杉や桧を横目に登るが
気温が上がって来たのか暑い。風が吹けば良いのだが今は無風だネ。小広い尾根道が続き

ヌタ場を通り
再びの急坂
○峠分岐

幾度も方向を変えるのでガスると道迷いしそうなルートだ。ヌタ場の鞍部から再びの急坂。
そこ彼処にナツエビネの葉が点在するが、何れも蕾か既に腐ってるか花芽も上げてない。
もう少し経てば見頃に成るだろう?やがて分岐に出合う。左は△峠へ、山頂へは右折だ。

緩やかに登れば
○△□山山頂
日陰と風を求めて

緩やかな尾根道を辿れば二等三角点建つ△□○山。山頂は樹林に囲まれ展望無しだ。
既に汗だくなので風吹く場所を求めて少し西へ移動。弱風通る木陰で軽く昼食を摂ろう。
弱風吹く木陰で休んでいても何故だか汗が止らない。30分以上の休憩で少しは収まった

唯一の展望は○△ヶ嶽
見逃した分岐
登山口に戻る

目的も果たしたので下山開始だが分岐を見逃し、随分通り過ぎてから気が付けば△峠へ
下ってた。慌てて引き返すが30分ものロス。やはり暑さで集中力散漫に成ったのだろう?
登り以上に時間が掛かって下山。やはり外気温は36℃を指してたので、山中でも30℃は
有ったのだろう^^)クールダウンを兼ねての瓜割りの滝へ寄り道し、ユキミバナ鑑賞後帰宅。

江若国境尾根に咲くナツエビネととある場所のユキミバナ

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ナツエビネ ナツエビネ ナツエビネ
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ユキミバナ 瓜割りの滝 ユキミバナ
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