茅の原に揺れるキキョウ・・・ 岩湧山(岩湧の道〜山頂〜急坂の道)

山行日 2014.7.10(日)曇時々晴
山域 金剛山地:大阪府河内長野市
コース 岩湧の森P〜いわわきの道〜(50分)展望台(30分)ダイトレ合流(40分)岩湧山
岩湧山(10分)岩湧山東峰(きゅうざかの道)分岐(40分)四季彩館(15分)岩湧の森P
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約630m
総歩行時間 約4.0h(含む休憩・食事・撮影)
  
北麓の加賀田から岩湧山
北麓の加賀田から岩湧山
朝一番に投票
岩湧の森
岩湧の森第一駐車場

今日は参院選。朝一番での投票を済ませ、キキョウが咲き始めたと聞く岩湧山へ出掛けます。
梅雨らしいお天気に、台風1号通過の影響も次第に回復傾向?阪高:湾岸線・大浜IC下車。
R26:R310:R371経由で岩湧の森へ。北麓の加賀田見る岩湧山上は雲の中の様。最奥の

いにしえの道から
長寿水と雨乞い地蔵尊
行者の滝

第一Pに車を止め歩きだす。歩くルートは"いにしへの道"から。濡れる石畳にハグロソウ。
長寿水を過ぎて石段を登れば岩湧寺・四季彩館分岐。左:岩湧寺へ。脇はシュウカイドウ
群落。水場にユキノシタ。本堂で参拝を済ませ車道を少し歩けば登山口。"いわわきの道"

シュウカイドウの群生
岩湧寺
いわわきの道登山口

"きゅうざかの道"分岐。今日は"いわわきの道"を辿り"きゅうざかの道"で下山予定。深緑
滴る石段の急坂が続き林床にハエドクソウ・アカショウマ。ムラサキニガナは数輪の花を
咲かせてる。石段・木製階段・鉄製橋等々を辿る。に、して今日は風も無く湿度も高くて

いわわきの道
木の階段道
展望台と水場

蒸し暑い。やがて展望台に到着すると行者の道と合流。傍の水場で喉を潤し展望台で
休憩。展望は靄って良く見えない。水場傍にミゾホウズキ。少し登れば"みはらしの道"と
合流。ニシノヤマタイミンガサの群生地を抜ければダイトレに合流。何時もならダイトレを

霞む街並みが
みはらしの道と合流
ダイトレと合流

経由で向かうがネット情報に因れば林道脇に山野草が豊富だとか?濡れる笹薮を掻き
分けて南へ下れば程なく林道。林道脇には無数のオカトラノオ・ホタルブクロ等が点在。
ん?アケボノソウが早くも一株開花^^)更に模様の無い白花?ヤマジノホトトギス見っけ。

作業林道へ
作業林道を西へ
バイオトイレ前

時折MTB・トライアルバイクが走り抜ける。林道を歩く事30分ばかりでバイオトイレ前。
団体さんが下山準備中。目の前には山頂へと続く茅の原が広がるがガスに煙ってる。
残骸のササユリに残り花のオカトラノオ。階段道を登れば二等三角点建つ岩湧山頂。

ガスに煙る
岩湧山山頂
賑わう展望広場

直ぐ西の展望広場には多くのハイカーが寛ぐ。ガス湧く中なので展望は皆無だ。目的の
キキョウは西へと少し下った茅の原。既に咲き終えた花・咲いたばかりの花・蕾も混じる。
ベンチで昼食を済ませて展望広場に登り返します。おっと、カワラナデシコ見っけ。時折

ダイトレを西へ
茅の原に揺れるキキョウ
バイオトイレ前を

ガスが切れると南葛城山が覗く。バイオトイレ前に降り立ち、薄暗い植林に続く階段道を
登れば岩湧山東峰。此処から"きゅうざかの道"で下山開始。急な階段道が続くが所々に
補修の跡。既に実の成り始めたイチヤクソウ、見頃のオオバノトンボソウ等々を愛でながら

岩湧山東峰
きゅうざかの道へ
きゅうざかの道

30分ばかり下れば登山口に降り立つ。岩湧寺を右手に見送り、アジサイロードを抜けて
四季彩館へ。辺りに鮮やかなオレンジ色のヒメヒオウギズイセン、満開のキヨスミギボウシ
ヤブカンゾウ等が目を楽しませる。下山後、お天気は急速に回復してる。何てこった^^)

林道に降り立ち
アジサイとキヨスミギボウシ
四季彩館前
茅の原に揺れるキキョウ(クリックするとYou Tube)
茅の原に揺れるキキョウ(↑クリックするとYou Tube)

岩湧山の桔梗&登山道に咲く花達

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桔梗:キキョウ科 花言葉:永遠の愛・誠実・清楚・従順 英名:balloon flower
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ハグロソウ ムラサキニガナ アケボノソウ
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オカトラノオ・ヤマジノホトトギス カワラナデシコ ヒメヒオウギズイセン・キヨスミギボウシ

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