笹ゆり見るならば・・・ 高御位山(播磨アルプス)

山行日 2016.5.28(土)曇時々時雨
山域 播磨アルプス:兵庫県高砂市・加古川市
コース 長尾登山口(40分)高御位山西峰(5分)高御位山~参道・笹ゆりの道散策(90分)~高御位山(40分)長尾登山口
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約250m
総歩行時間 約4.0h(含む休憩・食事・撮影)
   
山麓の成井から見る左・小高御位山:中央に高御位山
山麓の成井から見る左・小高御位山:中央に高御位山
長尾登山口無料P
高御位山、登山口から
長尾登山口へ

一昨年10回目を迎えて以来"笹ゆりまつり"は今年も開催されないが高御位山へ出掛けます。
当初ベニ&サラサドウダン咲く山を予定していたが、天気予報が芳しくないので急遽の変更。
咲き初めが年々早くなる傾向なのだが5月下旬でも大丈夫だろうか?と、少々心配しながら^^)

畑の畦を
竹林を抜けて
岩尾根の突端

今回は阿弥陀新池Pに駐車して、長尾登山口から高御位山西峰へと直接登り着くルート取り。
加古川BP:高砂ICから鹿島神社を経由して阿弥陀新池P。阿弥陀新池Pには工事残土が堆く
積まれ駐車スペース半分。支度を済ませハイクアップ。民家に私池を回り込めば長尾登山口。

岩場を登り
送電鉄塔に向かって
振り返れば町並みが

野焼き中の畦を歩いて竹林を抜ければ岩尾根の先端。イシモチソウにノイバラの花が見頃だ。
フリクション利く緩やかな岩尾根も送電鉄塔を過ぎれば徐々に傾斜が増す。時折パラ付く雨が
気に成るが40分程の頑張りで天之御柱石碑建つ高御位山西峰。水蒸気を大量に含んだ空は

反射板を過ぎれば
天之御柱石碑建つ西峰
第一ササユリ

近くの播磨灘に姫路城も見えない。先ず目的花のRDB種のヤ○△□ソウを探索しよう。おっと
第一ササユリ見っけ。今年も無事なヤ○△□ソウに安心して高御位山本峰に向かう。本峰には
数組の登山者が食事中。此方も昼食を済ませ気に成るササユリの開花具合を見に行こう。山頂

最高点の磐岩
参道へ
参道に咲くササユリ

直下のササユリは蕾多数だが、増やそう会の方々の努力で花数が増えてる。高御位神宮への
参道を下る。やはり蕾が多いが開花も多数。参道の二丁石の"笹ゆりの道"(獣道)分岐迄下って
笹ゆりの道を登り返します。見頃のテイカカヅラが蔓を伸ばし、石ゴロの道を登れば其処此処に

獣道(笹ゆりの道へ)
ササユリ咲く獣道
注意看板

ササユリが点在する。既に開花は4-5割程度と随分と咲き進んでる。見頃は6月初旬だろう?
ササユリ以外にはイシモチソウ・ノイバラ・ニガナ・テイカカヅラ。咲き始めのオカトラノオに残り
花のヤマツツジ・モチツツジ・ソクシンラン。再び登り返した高御位山は時雨の中。降水確率が

岩上に祠
高御位山へ戻る
小高御位山へ下り

0%だった予報は大外れだ。下山には小高御位山方面に下り、鞍部からバリルートで龍樹泉
高御位山神社に降り立ち断食道場から長尾登山口に戻ると大型バスが待機中。見れば広島
ナンバー。遠路遥々お越し下さりありがとうございます。高御位山歩きを楽しめたでしょうか^^)

ショートカット道から
高御位山神社
駐車中の大型バス

高御位山の笹ゆりと花達

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笹ゆり 笹ゆり 笹ゆり
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オカトラノオ 兵庫県RDB・Cランク:イシモチソウ 兵庫県RDB・Cランク:ラン科
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