京都西山・ポンポン山で福寿草散策

山行日 2018.3.3(土)晴のち曇
山域 京都西山:京都市西京区・大阪府高槻市
コース 出灰バス停(20分)尸陀寺跡(90分)ポンポン山(25分)福寿草散策(130分)神峰山口バス停
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約560m
総歩行時間 約7.0h(含む撮影・休憩・食事)
   
大原野森林公園入口
杉林を登る
西尾根コースに合流

およそ一ヶ月振りの山歩き。雪山歩きに未練は有るが今の体力では無理だろう?って事でチラホラと
聞こえて来る早春の花便りに心が動く。ならばポンポン山でのフクジュソウ散策を二年振りで目論む。
JR:高槻駅北乗場からの09:37発、中畑回転場行きバス停前には既に溢れんばかりのハイカー^^)

雑木林の中を
ツツジの丘分岐
西尾根を歩く

流石に一台では乗り切れず臨時便に乗り込みます。それでも予定より5分遅れで出灰バス停到着。
出灰川に沿って20分程辿るとポンポン山→標識。此処が出灰(いずりは)道登山口。出灰川に架かる
橋を渡れば程無く一休禅師縁の尸陀寺跡。その後、杉・檜の植林地をジグザグに登りますが大した

福寿草の保護地入口
監視員テント
福寿草の保護地

斜度でも無い登山道も体力低下に伴い脹脛が悲鳴を上げるやら勘違い等で90分強も掛かって
漸くポンポン山。狭い山頂には溢れんばかりのハイカー^^)お昼時ですが腰を下ろす場所も無く
霞む展望で山頂の滞在僅か1分でリョウブの丘を目指し西尾根へと下ります。小ピークを幾度か

リョウブの丘から霞む小塩山
ポンポン山山頂
出灰へ

up:downでリョウブの丘を過ぎれば前方から2-30人もの団体数組。賑わっていますね^^)後400mで
福寿草保護地。此処で立入届出書に記入。2年振りの訪問ですが更に花数が減ってる気がする??
花時としては既に実り始めた個体も有るのでややピークを過ぎたかな?福寿草散策を済ませて再び

雑木林を下り
尸陀寺跡
鬼語条橋を渡り

リョウブの丘に戻ってランチタイム。昼食後にはポンポン山直下の分岐を左・釈迦ヶ岳方面に向かい
左から回り込む様にポンポン山に向かいます。再び立った山頂は相変わらずの賑わい。下山地を
何処にするか悩むが本山寺・神峰山寺へと下ろう。此処からは東海自然歩道を辿って本山寺分岐

雑木林を下り
尸陀寺跡
鬼語条橋を渡り

この先、東海自然歩道は舗装路だが並行して続く里道を下れば参拝者用P。此処からは舗装路を
下り神峰山寺。直ぐ傍の山野草園に立ち寄るが野草の開花は皆無。更に辿れば開通したばかりの
新名神の上を過ぎて舗装路から右手に離れ階段道を下れば集落に降り立ち神峰山寺口バス停へ

ポンポン山の福寿草

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フクジュソウ キンポウゲ科フクジュソウ属 フクジュソウ
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