山行日 | 2005.4.16 | |
山域 | 多紀アルプス:兵庫県:篠山市 | |
コース | 大タワ登山口(10分)北壁(60分)小金ヶ嶽 小金ヶ嶽(10分)北壁(30分)大タワ登山口 |
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標高差 | 約220m |
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総歩行時間 | 約2.5h |
小金ヶ嶽案内 |
筱見四十八滝から下山後、未だ々時間が早いのでヒカゲ(日陰)ツツジが咲く多紀アルプス"小金ヶ嶽"に 登ろうと思い、車を登山口の大タワに向け走らせました。僅か20分程で到着し早速登山開始です。暫くは杉の 植林帯の中の道を登ります。登山道が右、直角に曲がる辺りには、真新しい標識が立っています。此処からホンの 少しで植林帯を抜け雑木林の尾根道に変り、行く手には木の階段が続いています。脇にはタチツボスミレが |
上まで続いています。階段を登り詰めると傾斜が緩みその先一度鞍部に下り、登り返すと正面には岩稜越しに 小金ヶ嶽の勇姿が望めます。此処で今日初めて下山中の登山者と出会いました。暫くは岩稜の道を小さく Up.Downしながら鎖場を数回クリアします。この先小金ヶ嶽山頂直下迄は今回の核心部、岩稜歩きが続きます。 特に北壁周辺はスリルある高度感に気が抜けませんが、其処からの大展望は大変素晴らしく、ミニアルプスを 彷彿させます。お目当てのヒカゲツツジはと、辺りの岩場を探しますが見られるのは全て蕾だけです。 |
やはりG.W前後が一番の見頃でしょうか?代りに山頂直下のガレ場には白く小さな花が所狭しと咲いています ニリンソウ?と良〜く見ると同じキンポウゲ科のバイカオウレンでした。当方初めて見た花に、早速撮影モードに^0^) 此の辺りから山頂迄の足元にも数多く咲いています。最後の急登を凌げば小金ヶ嶽山頂です。展望は以前に比べ 木々が生長し360度は望めませんが、多紀アルプス主峰の三(御)岳や先程登った峠山等が、霞んでいる物の良く 見えます。暫し休憩後は元来た道を大タワ迄戻りました。お約束の温泉は 今田町の《こんだ薬師温泉、ぬくもりの郷》でした。 |
小金ヶ嶽で出逢った花達 | ||
ミヤマカタバミ(カタバミ科) | タチツボスミレ(スミレ科) | ダンコウバイ(クスノキ科) |