福寿草・ポンポン山(679m)

山行日 2007.2.12
山域 京都西山:京都市:高槻市
コース 出灰(20分)ツツジの丘(30分)フクジュソウ保護地
フクジュソウ保護地(10)リョウブの丘(20分)ポンポン山
ポンポン山(20分)尸陀寺跡経由出灰
標高差 約280m
総歩行時間 約3.0h
   
大原野森林公園入口 杉林を登る 西尾根コースに合流

今冬の異常な暖かさで鈴鹿では福寿草が咲き始めたと聞こえます。早速、ポンポン山へ様子見に出掛けましょう。
京都市西京区大原野に広がる大原野森林公園からポンポン山に向けて登ります。朝一用事を済ませてからの出発。
時間も遅くなり最短で登れる出灰から登ります。車は路肩の少し広くなった所に止め、案内標識に従い杉の植林地を

雑木林の中を 西尾根を歩く 福寿草の保護地は直ぐ

ジグザグに登ります。10分も登れば森の案内所からの道と合流し、リョウブの丘を目指し進みます。小さなピークを
幾度かup:downするとツツジの丘、更に足を進めるとお目当ての福寿草の保護地。少し谷へ分け入ると保護用の
ロープが引かれ導かれるように下ります。今年も地元のボランティアの方が数人で監視されています。ご苦労様です。

案内に従って フクジュソウ 福寿草

此処で立入届出書に書込み、様子を伺うと既に30株以上咲いていると・・・^^)昨年は厳冬で開花が遅く3月
の声を聞くまで咲いていなかった事を思えば、一転今冬は暖冬なので予想以上に早く咲き始めたようです。
確かに現地に着くと黄色の花弁を開いたフクジュソウが、日の光を浴びて沢山咲いていますね^0^)しばらく

リョウブの丘 ポンポン山山頂 出灰へ

撮影に夢中!!保護地は周回するようにロープが張られ先に進むと、やがて西尾根道へと戻りポンポン山に
向かいます。頂上直下の分岐からは釈迦ヶ岳方面に向かい、カタクリの保護地に立寄り様子を見ましたが
さすがに此方は葉っぱも見当たりません^^)。来た道を取って返し山頂に向かいます。既に14時を過ぎて

尸陀寺跡 橋を渡り 10分少々で戻って来ました

いますが、3-4組のグループがいらっしゃいます^^)展望は晴れている物の随分霞んでいます。長居は
無用なので戻る事にしましょう。同じ道を戻るのも何なので山頂直ぐの分岐で出灰方面へ、さて何処に
下山出来るかを楽しみに^^)一気に下ります。やがて尾根通しから植林地に入り、麓に民家が見えると
其処は一休禅師縁の尸陀寺跡に出ました。此処からは10分近く道路を戻ると駐車場所に戻りました。


春の便り:福寿草





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