日陰躑躅(ヒカゲツツジ):三尾山(586m) |
山行日 | 2008.4.21 | ![]() |
山域 | 丹波山地:兵庫県:氷上市 | |
コース | 中山登山口(50分)前三尾分岐(往復10分)前三尾 前三尾(20分)三尾山(10分)佐仲峠分岐(20分)覗岩 覗岩(40分)鏡峠(30分)中山(20分)中山登山口 |
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標高差 | 約400m | |
総歩行時間 | 約4.0h(含む休憩) |
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麓の春日町から望む三尾山 |
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05年筱見四十八滝、06年、07年向山に続き、今年は春日の三尾山へ、ヒカゲツツジを求めて 出掛けましょう。舞鶴道の春日ICを降り、国道175号線から県道69号線へ。登山口の中山口を 目指し南下。県道脇には三尾山登山口への大きな案内看板。標識に従い右折し、集落奥へ。 |
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登山口手前には獣除けゲートが有りますが閂を開けて中へ入ります。更に奥へと進むと舞鶴道 高架橋下。車は此処に止めて歩き出します。暫くは簡易舗装された作業林道を緩やかに登ると 小広い場所が出て来ました。ピストン山行なら此処に車を置けばチョッと近いですね。この先から |
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登山道らしく杉林の中に続く細い道を、沢に沿って登ります。砂防堰堤を越え尚も登ると対岸に 小屋が見えて来ました。近付いて見ると比較的新しい小屋です。小屋横の岩場にはハーケンが 打ち込まれていますね。更に登ると沢の出合。出合には小さな滝が二筋流れています。直ぐ |
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上にも小屋が建っていますが、登山道は右手の沢へと向きを変えています。この先も杉林の 中を登り、やがて沢から離れると岩の道へと変わります。山頂迄650m標識先には、お目当て のヒカゲツツジがチラホラと咲いていますね。更に登ると花数も増えて来ました。やがて前三尾 |
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への分岐鞍部。先ずは前三尾へ向かいましょう。僅かに5分も歩けば前三尾。北側の展望が 開けています。鞍部に戻る途中にやれやれ地蔵に立ち寄り、取って返して三尾山へ向かい ます。100m程進むと、中三尾への分岐ですが此処はパス。小さなピークを2・3度超えれば |
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三尾山山頂。山頂には三尾城址の石碑。展望は少し木立が邪魔する物の、グルリ360度^^) 少し早いですが昼食タイム。暫しの展望を楽しみ真っ直ぐ佐仲峠分岐へ向かいます。アセビ 咲く、急な尾根を下ると、途中の岩場からは尾根の北側がレモンイエローに染まっているのが |
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見えました。満開のヒカゲツツジです^^)この先、鞍部で今日始めての登山者に出会いました。 挨拶がてら話をすると佐仲峠から来られたとか。再び登り返すと左手斜面には見事なまでに 咲き連なったヒカゲツツジ^^)此処迄よりもこちらの方が断然多い様ですね。この先は岩尾根を |
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小さく何度かup.downを繰り返します。やがて覗岩に到着しました。この辺りのヒカゲツツジは 見事な迄に満開^^)振り返れば三尾山の岩峰の姿も印象的です。覗岩を過ぎると岩尾根道も 終わりに近付き、雑木林の中を歩くようになりました。所々に分岐が現れますが何れも佐仲峠 へと続いているようです。やがて右手に大きく方向を代えると鏡峠は近い。此処、鏡峠は古く |
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からの交流道?広く明るい峠道です。此処を左(北)に折れ登山口の中山集落へ戻ります。 杉林の中を緩やかに下ると突然、広い作業林道に代わります。後は灌漑用溜池横の獣除け ゲートを潜り、集落の中を高架下へと戻りました。下山後のお楽しみは"国領温泉 助七"で!! |
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前三尾から北側を望む |