紀伊下野(キイシモツケ):龍門山(756m)

山行日 2008.6.1
山域 龍門山脈:和歌山県紀の川市
コース JR粉河駅(60分)一本松分岐(15分)中央ルート登山口
中央ルート登山口(50分)明神岩(20分)龍門山

龍門山(30分)田代峠(40分)一本松分岐(40分)JR粉河駅
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約720m
総歩行時間 約5.5h(含む休憩)
 
北麓の龍門橋から見る龍門山
北麓の龍門橋から見る龍門山
  
JR和歌山線:粉河駅
紀ノ川に架かる龍門橋
集落を抜けて

早くも6月、梅雨入りも時間の問題^^)この時期に紀ノ川の南、紀州富士の名で知られる龍門山
此処にしか咲かないと言われるキイシモツケ(紀伊下野)を見たくて出掛けます。ガソリン価格の
高騰^^)で今回はJR西日本が発行している"関西おでかけパス"での山旅です。神戸駅発7時

案内標識
辺りは果樹園
案内標識

31分の新快速:米原行に乗込み大阪駅、大阪駅で紀州路快速に乗換え和歌山に向かいます
和歌山駅で一旦改札を出て(おでかけパスは和歌山駅迄使用可能)、粉河駅迄の切符を買い
JR和歌山線に乗込みます。粉河駅到着は10時25分。駅南側のスーパーで食料等を買い込み

此処から山道
再び車道と合流
一本松分岐

紀ノ川に架かる龍門橋を渡ります。道成りに杉原の集落を抜けると、龍門山への案内標識。
標識に従い進むと、辺りはビワ、モモ、カキ、ブドウ等の果樹園地帯。傾斜のある車道を歩くと
ハイキングコースの標識。更に登るとやっと車道が終わり山道だ。と、思ったのも束の間再び

中央ルート登山口
薄暗い登山道
滑りやすい登山道

車道と合流。うねる車道をショートカットしただけだった^^)再び車道を登ると漸く一本松の分岐
此処で中央ルートと田代ルートが分かれている。今回登りに中央ルート、下りは田代ルートで
中央ルートへは更に車道を15分程登ります。日差しを遮る樹木が少なく、既にもう汗だくだ^^)

中央ルート登山口から:中央の流れが紀ノ川
中央ルート登山口から:中央の流れが紀ノ川
倒木を潜り
深く掘れた道
傾斜が緩むと

登山口から振り返る足下には粉河の町並みと紀ノ川の流れ、その向うには和泉山地の山々。
登山道に一歩足を踏み入れると、日陰なので助かる^^)処が、足元は濡れると非常に滑り易い
蛇紋岩の道。深く掘れた道は所々水が流れていて滑らない様に気を使います。傾斜が緩むと

明神岩への標識
明神岩
足下にはキイシモツケ

林床にはタツナミソウ、白っぽいのでシロバナタツナミソウか?フタリシズカにオオバギボウシや
葉が柿の葉に似ているカキノハグサも咲き始めている。今日は地元のボランティア?が多数で
手に手にゴミ袋を持って降りて来ます。ご苦労様ですと挨拶を交わし、小1時間も登れば明神岩

風穴
足下はオオバギボウシ
キイシモツケのトンネル

風穴への分岐標識。50mも歩けば蛇紋岩の巨石・明神岩。岩上に乗れば眼下には蛇行する
紀ノ川と流域に広がる町並みが見下ろせ、真っ白なキイシモツケが群生しています。直ぐ傍の
風穴は戦前には蚕の貯蔵庫にしていたとか。この後分岐に戻り緩やかな道を進むと勝神への

勝神分岐
草原に出ると
龍門山山頂

分岐。分岐を過ぎれば小広い草原、後僅かで草原状の龍門山頂。山頂にはキイシモツケの
群生が広がっている。展望は北側だけですがキイシモツケ越に紀ノ川や和泉山地が望める。
木陰で遅めの昼食を済ませ、田代峠に向かいます。10分も下れば県の天然記念物に指定

自然林の中を
磁石岩
磁石岩解説板

された周囲約17m高さ約4mの"磁石岩"因みにコンパスを近付けると著しい磁性を示すとか。
緩やかに続く道脇にはヒサカキ、イヌツゲ、リョウブ、モミジ等の自然林。林床にはカキノハグサや
カンアオイ、シライトソウも咲いている。やがて田代峠、真っ直ぐ進めば飯盛山。左へ曲がれば

田代峠
地蔵建つ水場
一本松分岐

一本松分岐へ。意外と急な道は杉林を抜けるとお地蔵様建つ水場。此処から岩ゴロの道は更に
傾斜を増し泥濘の中下って行きます。途中団体に進路を阻まれますが、何とか一本松分岐に戻り
流水で、泥だらけの靴を洗い流し、駅へと戻ります。下山後のお楽しみは"龍門山温泉"でした。


龍門山の花達
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クサフジ テイカカズラ シロバナタツナミソウ
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カキノハグサ フタリシズカ シライトソウ
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キイシモツケ キイシモツケ キイシモツケ
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クリックするとわいどびゅう
龍門山から北を望む(クリックするとわいどびゅう)

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