風花舞う・多紀アルプス:御(三)嶽(793.4m) |
山行日 | 2011.12.17(土)晴 |
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山域 | 多紀連山:兵庫県篠山市 | |
コース | 大たわ(45分)石室(5分)御(三)嶽 御(三)嶽(10分)西ヶ嶽展望地(15分)石室(35分)大たわ |
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標高差 | 約280m |
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総歩行時間 | 約2.5h(含む撮影&休憩) |
南麓の瀬利集落から見る御(三)嶽:右は小金ヶ嶽 |
12月に入って2度目の寒波襲来。先週末の千ヶ峰に続いてチャンス到来とばかり多紀アルプスに 的を絞り出掛けます。山陽道神戸西ICから中国道、舞鶴道を北上すれば三田西ICから先は雪が ちらつき、多紀アルプス方面の山頂は黒い雪雲で覆われてる。が、篠山市内を走る頃から急速に |
青空が広がり、火打岩登山口を過ぎれば山腹に霧氷が確認出来る。急いで県道301号線を北上 登山口の"大たわ(山扁に定)"へと向います。大たわ登山口の駐車場には先客が1台。思った程に 積雪は無い。 一段高い広場の石碑裏から最初こそ緩やかな道ですが、程なく長〜い丸太階段が |
現れます。ステップに積もった雪で滑り易いので慎重に。長〜い階段道に一汗掻くとロープが 張られた急坂、更に鎖場を過ぎれば平坦地。平坦地を過ぎれば左の稜線下には霧氷の華が 咲く。暫く霧氷の華を撮影する為雑木林に寄り道してから最後の鎖場を登り切り、役の行者が |
祀られた石室に到着。此処が東峰です。直ぐ西を見れば御(三)嶽山頂のアンテナが見える。 石室から少し下り東屋を左に見送り僅かに登り返せば一等三角点やアンテナ施設、方位盤が 建つ御(三)嶽山頂。青空広がる上天気ですが、遠くの山々は雪雲が湧き上がり良く見えない。 |
更に西ヶ嶽に続く登山道を僅かに下れば冬枯れの西ヶ嶽、3年前には見事な霧氷越しだったが 今回は其処まで冷え込まなかった様だ。再び御(三)嶽山頂に戻り、気温の上昇で緩み始めた雪 道を下ると、稜線の霧氷も消え始めてる。その後は数組の登山者と擦れ違い、登山口に戻った。 |
御(三)嶽・東峰山頂から北側を望む |
御(三)嶽・東峰山頂から南側を望む |
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