行先変更でバッタリと・・・^^) 明神山(667.9m)

山行日 2011.10.2(日:晴時々曇)
山域 兵庫県:姫路市夢前町
コース 夢さき夢のさとP〜Cコース(40分)五合目〜明神山(60分)
明神山〜A・Bコース分岐(20分)〜夢さき夢のさとP(50分)
標高差 約550m
総歩行時間 約4.5h(含む休憩:食事)
   
明神山・南麓の神種集落から
明神山・南麓の神種集落から
夢さき夢のさと農業公園
A・BCコース分岐
A・BCコース分岐標識

段ヶ峰&平石山を目指して中国道・山崎ICから北上するが、黒雲が広がり急遽行先変更。
高速から見えた青空広がる明神山へ。この変更が後に思わぬ遭遇に^^)車は夢さき夢のさと
公園Pへ。標識に従いA・BCコース分岐をBCコースへ、更にB・C分岐をCコースへ向かう。

ヤマヒル注意の看板
B・Cコース分岐
観音滝分岐

明神山も最近は山蛭が生息している様で注意書きが貼られてる。今日は暫く晴天が続いて
気温も下がったので大丈夫だろう?登山道は植林の中に続く階段状を登り、観音滝分岐を
左手に見送ると長谷池からの道と合流し主尾根に乗る。更に階段道を登ればトラスロープが

尾根コースに合流
屏風岩
観音様の腰掛岩

張られたザレた岩場。登れば右手に屏風岩と呼ばれる大岩。屏風岩を左から回り込めば
岩上に出て羊歯や松・クヌギ等の緩やかな登山道が続く。この先、流紋岩質の凝灰岩の
岩尾根を小さくup:downし、大岩の間を抜ければ観音様の腰掛岩。振り返れば右下には

七種山を望む
くじら岩
五合目

岩屋池、南に登山口と神種(このくさ)集落。東には七種山が見える。此れから進む先には
三角錐の明神山、別名"播磨富士"の名に恥じない山姿。馬の背状の岩尾根はくじら岩を
過ぎれば五合目標識。更に何度も小さくup:downすれば合掌岩・六合目・がまん坂と案内

合掌岩
六合目
がまん坂

標識が施され地蔵岳が七合目だ。此処で小休止する間に三人連れが遣って来た。今日
このコースで始めて出会った登山者だ^^)挨拶を交わし一足先に進む。一旦急な坂を下り
登り返すとトラロープが張られた八丁坂。八丁坂を過ぎれば明神山最大の難所?明神の

七合目:地蔵岳
八丁坂
明神の鎖場

鎖場だ。鎖場と書かれてるが鎖は無く代わりにトラロープ^^)岩ゴロの急斜面を攀じ登れば
九合目。山頂からの話し声が聞こえるね。此処から僅かで明神山頂。既に数名の登山者
山頂の写真を撮ろうとファインダーを覗けば見覚えのあるお顔、何とKENさんだ、思わず

九合目
山頂直下
明神山山頂

名前を呼び偶然の再会にお互いにビックリ^^)03'12月の武奈ヶ岳以来の出逢いだ。しかも
KENさんは早くも下山する直前。行先変更が10分いや、5分遅れていれば擦れ違ってた
だろう^^)此処暫くサイトに繋がらない話をするとPC故障なのだそうだ。KENさんは下山後

左端にKENさんが・・・
下山はA・Bコースへ
急坂を下る

先日当方が訪れた峰山・砥峰に向うそうで見送り、此方は此処で少し早めの昼食。展望は
360度とは行かないがマズマズだ。小1時間程もノンビリしてからA・Bコースへ下山開始。
此方も石ゴロにザレた急坂。昼を回っても登って来る登山者数名と擦れ違う位人気の山^^)

A・Bコース分岐
植林地の九十九折
長滑ら

A・Bコース分岐で小休止後Bコースで下山しよう。植林地の急坂を九十九折に下れば
長さ150mにも及ぶ長滑らと呼ばれる滑状の滝、水量が多ければ見事だろうが・・・更に
下れば林道に降り立つ。直ぐ先に観音滝への分岐、立ち寄った滝には水が無い^^)丁度
中間辺りに滝観音が祀られ鉄階段を登ればお参り出来る。その足で夢のさとPへ戻る。

林道に降り立つ
観音滝への分岐
観音滝

夢さき夢のさと農業公園詳細はコチラ

明神山頂からのパノラマ(クリックするとわいどびゅう)
明神山頂からのパノラマ(クリックするとわいどびゅう)
明神山点描
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長滑ら 観音滝 滝観音
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