10月と言うのに夏日の千町ヶ峰と再び砥峰高原

山行日 2013.10.7(月:晴時々曇)
山域 兵庫県:神崎郡神河町
コース 林道登山口(50分)千町ヶ峰(10分)弘法の池(10分)千町ヶ峰(30分)林道登山口
千町・段ヶ峰林道車移動・砥峰高原周回(120分)
標高差 約250m
総歩行時間 約4.0h(含む休憩・食事)
   
千町ヶ峰:千町峠から
千町ヶ峰:千町峠から
森林基幹道:千町・段ヶ峰線
千町ヶ峰登山口
ススキの原を

先日歩いた杉山から段ヶ峰。その時、森林基幹道"千町・段ヶ峰線"に新し登山口を発見した
千町ヶ峰に登ってみよう。以前は西山麓の"こぶしの森"から歩いた。路肩の膨らみに駐車して
新しい登山口を歩き出すと早速センブリのお出迎え。今年お初のお目見えだ。更にリンドウに

揖保川源流碑
滑る急坂を
振り返れば

アキノキリンソウが咲く。ススキの原を辿ると雑木林に突入。暫くは粘土質で滑り易い急坂を
登ればススキの原。振り返るとたおやかな段ヶ峰が横たわる。更に登ってアセビの森を抜け
傾斜が緩むと左前方に砥峰高原〜峰山高原が望める笹原。登山道脇にはリンドウにアキノ

松や杉の
雑木林を抜けると
砥峰・峰山方面が

キリンソウ点々と咲く。やがて前方に大きなアンテナ建つ無線小屋?山頂へは更に南下し
獣避けネットが張られていただろう?プラポールに沿って辿れば三等三角点建つ千町ヶ峰
山頂。単独の先客がいらっしゃる。挨拶を交わして木々に囲まれた山頂から北西を見れば

無線小屋?
鹿避けネット用プラポール?
千町ヶ峰山頂

氷ノ山がクッキリ。お昼には少し早いので弘法の池を見るべく、こぶしの里への登山道を
下って見ましょう。10分弱下れば"こぶしの里"への分岐の先に、水溜りの様な弘法の池。
一周しても5分も掛からないや。再び山頂へと戻り少し早めの昼食を木陰で済ませます。

氷ノ山がクッキリ
こぶしの森への分岐
弘法の池

30分程の食事休憩を済ませて下山開始。30分足らずで林道に降り立った。食事込みで
2時間程度の山頂ピストンと超お手軽山行だ。下山後は森林基幹道"千町・段ヶ峰線"を
20分程走ってススキの名所、砥峰高原へ。平日にも関わらず既に30台以上の車が止まり

森林基幹道:千町・段ヶ峰線
賑わう砥峰高原P
散策路へ

係員が立ってて駐車料金を徴収された^^)前回は蕾だったウメバチソウはもの凄い数の花を
咲かせ、リンドウ・センブリ・アキノキリンソウ・咲き残りのツリガネニンジン・アカバナを確認し
見頃のススキを2時間近くの周回コースを歩いた。もう10月と言うのに下界では夏日だった。

砥峰高原
砥峰高原
砥峰高原
クリックするとYouTube
千町ヶ峰からのパノラマ(クリックするとYouTube)
千町ヶ峰&砥峰高原に咲く花達
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センブリ:千町ヶ峰 リンドウ:千町ヶ峰 アキノキリンソウ:千町ヶ峰
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ウメバチソウ:砥峰高原 ウメバチソウ群生:砥峰高原 アケボノソウ:砥峰高原
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リンドウ:砥峰高原 リンドウとアキノキリンソウ:砥峰高原 センブリ:砥峰高原
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