新人育成計画予定のハズが・・・ 播磨アルプス

山行日 2016.2.21(日)晴
山域 播磨アルプス:兵庫県加古川市・高砂市
コース 鹿嶋神社登山口(60分)鷹ノ巣山(10分)鹿島山(40分)高御位山
高御位山(20分)小高御位山(30分)北山分岐(30分)鹿島神社登山口

花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約250m
総歩行時間 約5.0h(含む休憩・食事)
   
南麓の阿弥陀町長尾から見る播磨アルプス:右に高御位山
南麓の阿弥陀町長尾から見る播磨アルプス:右に高御位山
阿弥陀新池無料Pから高御位山
鹿嶋神社へ
鹿嶋神社大鳥居

昨年採用の新人の中から山歩きに興味を持つ数名を、山ボーイ・山ガール育成計画と称して
連れ出し中。今回は摩耶山・再度山・須磨アルプスに次いで播磨アルプスを計画するも、当日
ドタキャン。集まったのはベテラン三人だけって何のコッチャ^^)今更、行先変更も面倒なので

参道を
鹿嶋神社本殿
登山口

予定通り出掛けます。西の鹿嶋神社から東の北山鹿島神社への周回予定なので、下山口に
近い阿弥陀新池Pに駐車。池畔には紅梅・白梅が見頃だ。市道を西へと20分ばかり歩けば
チタン製の大鳥居。鳥居を潜り鹿嶋神社本殿に参拝し本殿左手の小さな赤鳥居が登山口。

展望台
振り返れば町並みが
百間岩

石段を上がれば中所登山口からの道と合流。右折直ぐに展望台。足下に大鳥居と鹿嶋神社
東に此れから向かう高御位山。進行方向に流紋岩質溶結凝灰岩(竜山or宝殿石)のスラブは
百間岩。急斜面だがフリクション良くて意外にアッサリ登れる。送電鉄塔下から西側を見れば

岩尾根を
姫路城が見える
縦走路が

白亜に輝く姫路城(白鷺城)と姫路の街並みが広がる。反射板を過ぎれば行く手には鷹ノ巣山
の双耳峰が聳え、高御位山へと続く縦走路が望める。鹿島山を越えれば桶居山分岐。基本
縦走路は岩尾根歩きで潅木主体なので見晴らし抜群。但し幾つものピークが連なりその度に

鷹ノ巣山
鹿島山から
桶居山分岐

幾度もup:downを繰り返す。縦走路にはツツジ類が多く、既にコバノミツバツツジはチラホラ咲き
以前クレー射撃場だった場所には沢山のソーラーパネル。鹿島山を下って桶居山・市ノ池公園
長尾奥・各分岐を見送れば天之御柱石碑建つ高御位山西峰。高御位山本峰は直ぐ隣りだ。

此処を登れば
天之御柱石碑建つ西峰
最高点の磐岩

山頂直下には高御位神社。社殿脇に三等三角点が埋まってる。既に多くの登山者達で賑わう
高御位山山頂。北側を除く東から西の180度+αの展望が望める。山頂は混雑気味って事で
少し下った場所で少し早目のランチ&コーヒーブレイク。おや山頂直下の人面岩でクライマーが

高御位神社
人面岩にクライマー
下山開始

アブザイレン(懸垂下降)中だ。さあ、1時間も和んだので下山しよう。スラブを下れば小高御位山
分岐。そう遠くないので寄り道し、再び戻れば長尾登山口分岐。分岐を右手に見送り登り返せば
中塚山。振り返れば歩いたルートが一望出来る。ルート左に見える採石場跡にもクライマー達が

小高御位山分岐
小高御位山
北山・長尾分岐

岩壁に取り付いてる。二つ目の送電鉄塔は直進すれば北池登山口。北山登山口には右を下る。
少しザレたスラブを下れば亀石。秋にはキキョウやヤマラッキョウが咲く。岩場下りは此処で終わり
雑木林を下れば北山の鹿島神社。無事の下山を感謝して参拝する。此処迄来ればPは程近い。

中尾山から縦走路全容
北山分岐
北山鹿島神社
播磨アルプス点描

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紅白梅と高御位山 世界遺産:姫路城 人面岩に取り付くクライマー
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高御位山山頂から南を望む
高御位山山頂から南を望む

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