2016:初登りは干支の山 高山から藪(591m)

山行日 2016.1.3(日)曇のち晴
山域 丹波山地・兵庫県丹波市山南町:西脇市住吉町
コース 首切地蔵P(5分)首切地蔵(30分)大呂坂口(40分)大呂峠(60分)高山
高山(50分)猿藪ピストン(20分)けやき峠(25分)地蔵の森(5分)首切地蔵P
標高差 約320m
総歩行時間 約4.0h(含む休憩:撮影)
   
濃霧の西脇市内
首切地蔵尊案内
地蔵の森公園P

3月並の暖かで穏やかな新年を迎える。曜日の悪戯で早くも明日から出勤だ。今年も干支の山から
スタート。猿・申と名の付く山は長野県の猿面山(1998m)を筆頭に本州各地に存在。我が地元の
兵庫県にも聞き慣れないが
藪(591m)が存在するので出掛けよう。中国道:滝野社IC〜R175を

地蔵茶屋前P
首切地蔵尊へ
首切地蔵尊

北上すると西脇市辺りは濃い霧。朝霧は晴の印だから幸先良いスタートが切れそう^^)山南町から
首切地蔵尊への標識に従い進むと、東屋に広い駐車場の地蔵の森公園。その先地蔵茶屋建つ
駐車場。既に止っている多くの車は参拝者?、先ず首切地蔵尊へお参り。奥山林道傍には高山

奥山林道入口
奥山林道の作業小屋
高山大呂坂口

登山道(未整備)大呂坂口への標識が建つ。緩やかに上る林道を30分弱辿ると鉄塔巡視路標識
脇には高山登山道大呂坂口の標識が転がってる。杉・檜林のゴロタ石転がる急坂を辿れば鉄塔
巡視路:高山←・→大呂峠分岐。一先ず大呂峠に向かいます。切り枝散らばる斜面をトラバース

大呂峠へ
南向地蔵建つ大呂峠
送電鉄塔下を

気味に登れば大呂峠。峠には南向地蔵が鎮座。高山へは左折します。植林地の尾根を5分も
辿れば鉄塔巡視路と合流し程無く送電鉄塔下。僅かな隙間から見える三角錐の山は西光寺
山?鉄塔下を潜って緩やかに登れば獣避けネット。足元に赤い小さな境界杭に見逃しそうな

獣避けネットに沿って
見落としそうな分岐
樹間に高山

手書きの標識。見落として直進すれば西脇市側に降りてしまうので要注意!!左へと転進して
尾根を下る。前方に垣間見える三角錐が高山。此処で今日始めて単独登山者と出会います。
挨拶を交わし更に辿ると落葉積る急斜面にトラロープ。お助けロープに2度助けられ、傾斜が

お助けロープ
高山山頂
谷川方面が見える

緩むと四等三角点埋まる高山山頂。展望は南北に僅かに開け、北に谷川の町並み。南側の
鋭鋒はとんがり山か?山頂の見晴しは良くないが少し進めば右手が伐採地。右に白髪山から
とんがり山が望め進行方向に猿藪が見える。ズームで見ると猿藪に登山者が居るのが判る。

右は伐採地
猿藪に登山者
猿藪山頂

歩き難い伐採地を少し下ればけやき峠と猿藪分岐。標識は立木に巻き付く白テープだけと
見逃しそうだ。猿藪には伐採地を右に見て鞍部へと下ります。前方からは先程迄見えていた
二組の登山者と擦れ違う。挨拶を交わし更に下れば猿藪への鞍部。急斜面を登り返します。

右に高山
下山へ
激下りが始まる

途中の大岩は巻いて更に登れば樹林を抜ける。山頂はもう直ぐ。立木に手書きの山名板が
ぶら下ってるだけ。山頂西側は伐採されて右の高山から西光寺山・とんがり山が望めます。
下山には分岐へと往路を戻ります。戻る途中で二組三人の登山者が猿藪に向かいました。

けやき峠
高山林道登山口
地蔵の森に戻る

皆さん干支の山狙いでしょうね^^)分岐からけやき峠へは雑木林の激下り。落葉積る急坂は
三度のお助けロープを借りて慎重に下ればかやき峠。峠からはトラバース気味に10分程も
下れば高山林道登山口に降り立った。後は高山林道を15分程下れば地蔵の森Pでした。

高山〜猿藪点描
↓画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
藪椿 首切地蔵尊 白髪岳ととんがり山
↑画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

inserted by FC2 system