ふるさと兵庫百山:一山(1064.4m)

山行日 2010.6.5(土:晴)
山域 中国山地:兵庫県宍粟市阿舎利
コース 阿舎利林道登山口(45分)阿舎利林道終点(40分)一山
一山(20分)林道終点〜阿舎利林道歩き(60分)〜阿舎利林道登山口
標高差 約460m
総歩行時間 約2.5h(撮影:休憩含む)

阿舎利林道から望む虎刈り模様の一山
阿舎利林道から望む虎刈り模様の一山
阿舎利の水への案内標識
阿舎利林道を走り
名水:阿舎利の水

残った兵庫百山唯一、1000m超えの山が一山(ひとつやま)。登山口は南の高野峠と今回登る
北側の阿舎利集落。朝一寄り道してから国道29号線を北上し一宮町安積橋を右折。三方町で
左折すると阿舎利名水の看板。看板に従い集落奥へと走ります。狭い阿舎利林道を慎重に走り

阿舎利の集落
阿舎利山登山口
林道脇に止めて

一宮七名水:阿舎利の名水に到着。丁度ご夫婦が水汲みをされていた。車は更に奥へと走り
阿舎利集落の奥にセト谷からの阿舎利山への登山口。車は少し先の林道脇に止めます。既に
11時を回ってしまいました^^)支度を済ませ歩き出すと再奥の主人と出会い少し話をせて頂く。

一山登山口
ログハウスが
雑木林を

林道は更に奥へと続いていて、車高の高い四駆なら林道終点迄行けば40分で山頂だとか^^)
当方の車だと一寸心配なので此処から登りましょう。山裾を左へ回り込めばログハウス。裏手に
回れば山頂への標識。クヌギやコナラ等の林を緩やかに登るとブナも混じり、U字状に掘れた

ブナ混じる
倒木の植林
小沢を渡り

登山道。やがて倒木多数の植林の中に続き小さな流れを渡ります。流れを渡ると枝尾根に
乗り、アセビ生い茂る急坂に変わります。更に高度を上げると植林から抜け出ると林道終点
四駆なら此処迄来れますね。登山道は林道の反対側、朽ちた階段の横にトラープが下がり

急斜面を
林道終点
ブナの森

此処を登ります。再びブナ混じりの林を抜けると風倒木?帯。左へ回り込めば伐採地で一気に
視界が開けます。前方に目を遣ると一山の山頂が飛び込んで来ましたよ。此処から山頂へは
植林との境目を登ります。登り切れば三等三角点建つ一山山頂。先客が2名いらっしゃいます。

風倒木帯
山頂が
一山山頂

展望は南側を除いて東から北、西と270度の大展望。県内標高第一位の氷ノ山、二位の三室山
三位の後山と県内の高峰が望める展望台。少し遅めの昼食を済ませ下山です。林道終点迄は
来た道を戻り林道の様子を見る為左折します。林道は思いの外綺麗なダート、タニウツギが今を

林道を下る
林道合流点
落石多い林道

盛りと咲いています。やがて阿舎利山へ続く林道と合流します。此処には一山登山口の標識。
振り返れば虎刈り模様^^)の一山が見えます。後は林道を麓迄降りるだけですが所々荒れていて
やはり車高の高い四駆じゃないと無理そうですね。下山後は一宮温泉"まほろばの湯"でした。

クリックするとわいどびゅう
一山から180度(クリックするとわいどびゅう)
一山の眺望と花達
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標高第一位の氷ノ山 標高第二位の三室山 標高第三位の後山
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オオカメノキ オドリコソウ タニウツギ
その他、イチリンソウ、ニリンソウ、イワガラミ、チゴユリ、ウツギ等々
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