ふるさと兵庫の50山+8・笠形山(939m)

2005.11.19 グリーンエコー笠形〜篇妙の滝〜笠形山
2002.11.23 林道登山口〜天邪鬼の力水〜笠形山
2000.4.24 笠形神社〜笠の丸〜笠形山

笠形山(939m) 2000.4.24  

笠形神社登山口〜休み堂〜(1時間)笠形神社〜(30分)笠の丸〜(30分)笠形山〜笠の丸〜仙人滝〜(1時間40分)瀬加

笠形山登山の案内図 休み堂です 別名、播磨富士と呼ばれている笠形山に
k2・ken・yotti・ike4名が参加。
笠形神社入口の大鳥居付近に車を駐車し
神社参道を頂上に向け出発、
参道は杉や檜の植林
の中、何度となく車道と交差しながら休み堂を越え
樹齢数百年の杉や檜の大木が茂る笠形神社に
到着。神社は市川町の有形文化財で大変
立派な建物ですここまでおよそ1時間

神社の横を抜け杉に覆われた山道となりやがて
笹原になると視界が開ける、ここから直登に近い
長い階段登りで一汗かけば笠の丸目指す頂上は目の前

笠形神社から30分
由緒ある笠形神社です 山頂は目の前
山頂は360度の展望 分岐から先道が判りずらい 笠の丸から鞍部まで下りグリーンエコー笠形への
分岐を直進、最後の急登を登れば笠形山山頂
山頂から北は千ヶ峰西に雪彦山.南に
瀬戸内海まで視界が開ける

笠の丸から30分。下りは笠の丸までとって返し
鹿ガ原から仙人滝のコースをとり.滝を目指す、しかし
あまり人が入らないのか道が細くルートが判りずらい

笠の丸から40分
目指す滝は以外に小さく水量も多くなかった
その後瀬加までの下りは林道で神社への分岐を
分け舗装路を駐車場へと辿った

滝からおよそ1時間
下山後はお約束の温泉へ
車で福崎方面へ10分程の
やすらぎ温泉
此処は開湯して間もない綺麗な温泉です。
勿論、露天風呂もあります。
仙人滝です

笠形山(939m) 2002.11.23   

林道登山口〜天邪鬼の力水(10分)〜縦走路(30分)〜笠形山(10分)〜縦走路(10分)〜林道登山口(30分)

八千代町下村から・左笠の丸・中央笠形山・右入相山 林道分岐・左舟坂峠、右笠形山登山口 小春日和に誘われ何処に行こうかと思案、眺望が望め
短時間で登れる山にと笠形山に決定。前回の山行では
パノラマ(わいどびゅう)写真を撮影でき無かったので期待を
込め西脇から県道34・24号線を八千代町大屋へ
大屋を左折、橋を渡ると右にネイチャーパークおおやへの
分岐を右に見て直進、そのまま杉林の中、ドンドン高度を
上げる、やがて六地蔵を過ぎると三叉路に出る。道を
右に取り舗装された林道を更に奥へと進むと、左に
笠形山名水コースの登山口が現れる。
名水コース登山口 杉の植林帯の登山道
天邪鬼の力水 谷を渡って右方向へ 先客は3台早速仕度をして出発、植林帯の中登山道を登って行く
暫く登ると天邪鬼の力水、水量は多くない。此処から道は右手に
しかしかなりの急登、其の先ガレ場を過ぎジグザグの道を登ると
傾斜が緩やかに、ようやく笠形山から千ヶ峰への縦走路に
飛び出す、道を左に取り暫く緩やかなupdownで龍の背と
呼ばれている奇岩、其の先天邪鬼の挽岩が!!
天邪鬼の挽岩の前には鎖場、これが凄く狭い大きな荷物を
背負っていれば通るのに苦労しそうだ。山頂迄後少し
最後の急登、ロープがあるが使わずとも大丈夫、笹原に
なると、目の前が開け笠形山の山頂。晴天の連休
先客が20人以上、空いた場所を探すのに苦労する程だ。
笠形山〜千ヶ峰縦走路の分岐 龍の背
天邪鬼の挽岩 狭い岩の間を抜けると 展望は最高、目の前には千ヶ峰、北西には暁晴・峰山越に
三室山、西〜南には雪彦山・明神山・七種山東には六甲連山
唯一つ残念なのは氷ノ山が確認出来ない事くらいだ。
遅めの昼食を取り、同じルートで下山。下りは慎重に
下ろう、結構滑ります。帰りに紅葉を求めて兵庫百選の
竹谷渓流へ、最後の紅葉を鑑賞後帰宅。
ここを登り切れば山頂 笠形山山頂 山頂近くの霜の花1 山頂近くの霜の花2

笠形山(939m) 2005.11.19

グリーンエコー笠形〜篇妙の滝(20分)〜笠形山(80分)〜篇妙の滝(60分)〜グリーンエコー笠形(30分)

総合案内所 左:登山口、右:オウネン滝方面 笠形山には南の瀬加から笠形神社経由、東の八千代
大屋から竜ヶ滝経由、そして今回登った冬季に氷曝
する事で有名な篇妙の滝を望みながら登る北の神河町

グリーンエコー笠形からと三箇所あります。先ずは
グリーンエコー笠形の総合案内所に立寄り入村料
兼駐車料金200円を支払い、入山届けを出します。
登山口は更に上部のコテージなので車で移動します。
車を止め歩き出したのが11時頃と遅めです^0^)数棟の
コテージを抜けると登山口の標識が現れ此処から

登り始めます。杉の植林地の中に続く道は良く整備され
直に一合目の標識。この先標識が完備され迷う事は
無いでしょう。次第に傾斜が増し、二合目を過ぎると
笠形山登山口 滝見台への分岐
滝見台 滝見台から見る遍妙の滝 右手には篇妙の滝への分岐、僅かで滝見台に!!
彩られた谷間に落差65m程の篇妙の滝が望める。
滝見台の側から滝壺に続く道がありますが後程

立寄る事にして分岐に戻り、先に進みます。急な
登山道も三合目を過ぎると、緩やかなup:downの
道になり、涸れた小さな沢を渡り一枚岩の上を
滑るように流れる水辺に来ると、東屋の建つ五合目は
程近い。此処で対岸に渡り沢沿いに登ると丸太の急な
階段、更に木の根の階段と続くが、此処を乗り切ると

小さな湿原に架かる丸太橋、辺りにはクリンソウの葉が
見受けられる。この先アセビの森を過ぎ幾度も小さな
沢を渡ると、突然明るい尾根に飛び出しました。此処が
ベンチのある三合目 東屋が建つ五合目
木の階段が続く 小さな湿原 笠形神社や仙人滝から笠形山へのコースで、丁度
笠の丸と笠形山の中間鞍部です。此処を左に向い
小さく下ると九合目の標識です。正面には樹間越しに

笠形山が見えます。此処から山頂迄が此のコース
最大の難所^0^)急な斜面にゴロた石が転がり背丈
程もある熊笹を抜けると東屋の建つ笠形山山頂。
到着時間が遅かったのか、先客は10人程と何時もに
比べると少ないです。早速遅めの昼食を展望と共に
頂きます。勿論展望はぐるり360度、色付いた山々が

アクセントになり見事です。下山は滝見台迄同じ道を
下り滝壺への階段を降ります。下から見上げる滝は
下段しか見えません。この後滝巡りの為、沢沿いの
合流点 笠形山山頂、バックは千が峰
滝壺への階段 落差25m程のオウネン滝 岩場を下流に向って歩きます。岩が階段状の道で
結構歩きやすいですね。更に木製の階段や急な
鉄製の階段を降りると、右手には落差25m程の

オウネン滝が水量豊かに流れ落ちています。此の
辺り、紅葉はもう少し先ですね。左手に子育て観音
を見て、赤い橋を渡り車道を少しで戻って来ました。
お楽しみの温泉はG・E笠形内"杉の湯"でした。
笠形山山頂から右:千が峰、左奥には段ヶ峰を望む
笠形山山頂から右:千ヶ峰、左奥には段ヶ峰を望む

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