ふるさと兵庫の50山+8・多紀アルプス御嶽(793m)+小金ヶ岳(725m)

山行日 2003.5.23
コース 大たわ〜御嶽(三岳)(35分)〜大たわ(25分)〜小金ヶ岳(45分)〜大たわ(30分)
標高差 約300m

大たわの駐車場 登山道 朝一の用事が思いの他早く片付き、時間が出来た
ので山に登ろうと思い、思い浮かんだのが
篠山の多紀アルプス。急いで準備し山陽道・中国道
舞鶴道と乗り継ぎ丹南篠山口ICで降り、県道301号線
大たわに。此処には駐車場が完備。早速支度をして
出発しようと思い、デジカメを探すと無い!?

自宅に置き忘れた事を思い出し一寸焦る^×^)
仕方なく麓のコンビニまでフィルム付カメラを買いに
戻る。往復40分のロスだ!急いで峠に戻り出発
階段状の道を少し登ると、リョウブの木と足元には
笹が生い茂る道。その先には階段状の道を
長々と直登する、傾斜も緩み3度ほど小さな
緩やかな道 振り返ると小金ヶ岳が
階段道が続く 御嶽山頂 ピークを超えると石室が現れる、石室の中には
この山の開山の祖と云われる役の行者像が
祭られている。其の先左から火打ち岩方面からの
道と合流、後少しで御嶽山頂。山頂には方位盤と
アンテナが、流石丹波焼きの故郷。陶器製の
方位盤!此処からの眺望は南面が刈り取られ

足元には篠山の街並み、其の先左に弥十郎ヶ岳が
霞の中薄らと見える、遠くで雷鳴が轟き空は見るみる
暗くなる、急いで下山開始。一旦大@迄戻り道路を
渡り小金ヶ岳の登山口に取り付く。雷鳴は益々近くなり
風も強く吹いて来た、取合えず足を前に進めるが
ヤバクなれば
引き返そう^×^)登山道は杉林の中

小金ヶ岳登山口 杉林の登山道
新緑が眩しい 鎖場 直線的に登り、杉林を抜けると左に向きを代え階段を
登り小ピークを越し鞍部迄降り、鎖のある岩場を
登ると多紀アルプスの名に相応しい荒々しい岩場を
従えた小金ヶ岳が大きく見える。相変わらず空は暗いが
雨は降ってこない、2・3度岩場を越えると山頂に到着。
山頂からの眺望は御嶽同様南側が少し開けている。

岩場の向こうに見える小金ヶ岳
岩場の向こうに見える小金ヶ岳
相変わらず遠くで雷鳴が聞こえる。此処で遅い
昼食を取ろうと思い、ザックを開けると、ナイ・・・?
何と食料を車の中に置き忘れた事に気が付き^×^)
仕方なく其のまま下山するハメに・・・!
今日は出だしからツイテナイな〜^0^)
小金ヶ岳山頂 御嶽が見える
セイヨウキランソウ・シソ科 マムシグサ・サトイモ科 アマドコロ・ユリ科
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