ふるさと兵庫の50山+8・白髪岳(722m)+松尾山(687m)

山行日 2002.9.20
コース 白髪岳・松尾山分岐〜登山口(20分)〜白髪岳(50分)〜松尾山(40分)
松尾山〜不動滝(30分)〜白髪岳・松尾山分岐(20分)
標高差 標高差約460m

今田町から見る白髪岳 国道428号吉川から今田町、国道372号を左折篠山市住山へ
集落の奥、Y字路手前の臨機駐車場に車を止める。
(この駐車場は臨時であり何時まで駐車出来るか判りませんが
少し手前左側に駐車場が有ります)
Y字路右は松尾山方面左白髪岳今日は白髪岳方面へ
暫く林道を辿り真新しい東屋の左が登山口
前回この辺りは工事中でしたがすっかり出来上がっていました
登山口から見えるコスモス越の松尾山
左白髪岳右松尾山 真新しい東屋を左へ いきなりの急登 昭和34年迄使われていた炭焼き窯
見晴らしの良いベンチ場 杉の植林地の中の急登を暫く登りやがて周りは自然林に
右手木の間から白髪岳の姿が見えて来る
やがて登山道は左にトラバース気味に進み沢を渡ると左に
炭焼き窯跡が現れそのまま直登気味に登る何時まで続くかと
上を見上げると直ぐ其処にベンチが有る見晴らしの良い展望台
一息入れるのに最適だが今日は日差しがきつく大変暑い
早々に出発暫くは樹林の中の尾根道ホットする
岩場其の一
ミズヒキ・タデ科 アキノキリンソウ・キク科 カワミドリ・シソ科 名前が判りません教えて下さい
登山口の東屋が見える 気持ち良い樹林の中を進むと突然岩場が現れる
ロープが有るが難なく登れる道は岩の途中を右に逸れるが
是非岩場の上に上がろうご褒美にほぼ360度の展望が待っている
この先にも鎖のある岩場が待っているが道は裾を巻いている
此処も登って見よう眼前に白髪岳が指呼の距離に見える
後ほんの一登りで白髪岳山頂少し樹木が繁っているが岩の上からは
360度の大展望南に虚空蔵山から六甲連山・北東に多紀アルプス
西に西光寺山その奥播州の山並みが見える
岩場其の二
白髪岳山頂 ロープの有る登山道 クリの実が沢山落ちている 左側が従来の登山道右が工事中の林道
文保寺松尾山分岐 展望を楽しめば次の松尾山へ山頂を左へ道は鞍部に向け急降下
ロープが張られているので慎重にゆっくり下ろうやがて平坦な
道に見通しは無いが樹の間から吹いてくる風が心地良い
え”ーッ何だ此れは突然登山道の道幅が3倍位に拡がっている
突然の事で最初何が何だか判らなかったけれど林道の工事が
此処まで進んでいる様だ折角の里山の雰囲気が台無しだ(^×^)
こんな所に何故林道が必要なのか?1年前は良い雰囲気だったのに
林道工事はこの先の文保寺分岐手前まで進んでいた
折れていた杉の大木
松尾山頂 愛宕堂方面への分岐 珍しい卵塔石群 愛宕堂
不動滝 文保寺分岐を右へ杉の大木が台風の影響か高さ3m付近で
ポッキリと折れているこの杉の木の右を尾根に向かって緩やかに
登って行こう(呉々も目印のテープを見逃さない様に)
最後はつづら折れの道を行くと城跡標識が有る松尾山に着く
北側の木が伐採され多紀アルプスが正面に見える
此処からは一本調子の下り道そこそこ急な道だ
丁字路に突き当たり右少しに珍しい卵塔石群が有る先程の道に戻り
愛宕堂方面にこの先標識を充分確認してから進もう
私は不動滝に向かう時標識を見逃しぐるっと一周してしまいました
滝を過ぎれば沢沿いの道を下り林道に出る登山口迄後僅か
今を盛りのヒガンバナ・ヒガンバナ科
青空に映えるススキ・イネ科 田の畦・林道の脇に
彼岸花とススキが
今は盛りと咲いていました
登山後のお楽しみ
立ち寄り湯は何時もの
吉川温泉 よかたん
勿論露天風呂・サウナ付
大人600円
吉川温泉よかたん
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