ふるさと兵庫の50山+8・石戸山(549m)

山行日 2003.3.21
コース 石龕寺〜奥の院(20分)〜鉱山跡(20分)〜石戸山(15分)〜岩屋山(10分)〜石龕寺(30分)
標高差 総歩行時間(100分)

石龕寺(せきがんじ)の山門 奥の院への道 連休初日、朝一仕事終えてから、お天気に誘われ
久し振りの兵庫の50山へ。出発時間も遅いのでそう遠くない
氷上郡山南町の石戸山に向かう。国道175号線で西脇市を
過ぎ其のまま北上。山南町石龕寺への交差点が工事中で
一つ手前の信号を右折円応教の本山方面から石龕寺に
石龕寺山門前の駐車場に車を止め歩き出す
石龕寺は足利尊氏縁のお寺で屋敷跡や山城跡が残る名刹
山門から奥の院に向かい九十九折れの道を登ると鐘楼堂
その右手を更に登ると鉄塔のある頭尖獄、鉄塔の下を潜り
道を左に取り下りきると金屋鉱山跡。今では採掘用の重機が
打ち捨てられている。鉱山跡を右に廻り込むように進み
登り返すと岩屋山と石戸山の鞍部に、右に向かうと
無線中継所のある石戸山。生憎山頂からの展望は無い。
展望は少し北側に鉄平石の採掘跡がある所まで行けば
鐘楼堂へ続く道 鐘楼堂
金屋鉱山跡 採掘用の重機が
東・北・西側の展望が望める。今日は少し霞みが掛かり
北に粟鹿山・篠ヶ峰が西に笠形山・千ヶ峰が望める
来た道を戻り分岐を直進山城跡のお堀を3度ほど越えると
岩屋山。此処からは南側が望める。下りは急な道を
どんどん下ると鎖場や狭い片流れの登山道など気を使う道に
後は一気に石龕寺に下る。今日出会った登山者は
一人だけの静かな山行でした。
左岩屋山・右石戸山 石戸山山頂 岩屋山山頂 唯一の鎖場
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