ふるさと兵庫の50山+8・岩屋山(718m)

山行日 2008.3.16
コース 高源寺登山口〜冒険コース〜(100分)岩屋山
岩屋山〜冒険コース〜(60分)高源寺登山口
標高差 約470m
総歩行時間 約3.0h(含む休憩)

青垣町から望む岩屋山
青垣町から望む岩屋山

高源寺への標識 見上げれば 高源寺惣門

ホームページを開設する切っ掛けの一つにもなった"ふるさと兵庫の50山+8"早や6年も
過ぎ様としているが、一向に消化しきれない^^)で、今日は一気に2山予定で出掛けます。
先ずはパラグライダー基地で有名な岩屋山へ。登山口は三丹一の紅葉で有名な高源寺。

三笑橋 三重塔(多宝塔) 案内標識

良く利用する北近畿豊岡道を走り、青垣ICで降ります。更に西へと走り高源寺を目指します。
高源寺の無料駐車場に車を止め、惣門へと向います。紅葉の季節には入山料(300円也)が
必要ですがこの時期は無料^^)でも、先を急ぐので境内には寄らず、右手の舗装路を奥に進み

杉と楓の道 案内標識 やがて明るく

三笑橋を渡り三重塔へ向います。脇には《岩屋山まで2800m:2時間10分》の標識。此処が
登山口。此処から杉と楓が混ざった道を進むと、広い林道に出ます。脇には"冒険コース"の
標識。更に奥へと進むと辺りが非常明るい伐採地或は崩壊地?に出ます。コースはこの中を

伐採地?崩壊地? 振り返れば 山桜の古木

直登し、向って右の谷の植林地へと進みます。見上げれば岩屋山山頂の鉄塔が逆光気味に
振り返れば麓の集落を見下ろせます。再び植林地の中に続く登山道ですが、急に傾斜が増し
ルートが不鮮明に!?コースを外さない様に標識や、マーカーに注意しながら登ると、植林帯を

苔生した 対岸へ 大岩の下を

抜け明るい雑木林に変わる。この先には苔生した岩や道を塞ぐ様な倒木と少し荒れ気味だ!!
やがて大きな岩が現れると涸れた沢を渡り対岸へ、この先岩場の下を擦り抜けたり、岩と岩の
隙間を潜ったりと少々スリリング^^)暫く進むと木製の階段、登った先には長〜いフィックスロープ

岩の間を 木製の梯子 フィックスロープ

ロープを頼りに急斜面を登ると尾根に出ました。この尾根が意外と手強く、木の枝や根に
注意しながら急な痩せ尾根を登ると、舗装された車道に出ました。先には赤白の大きな
鉄塔。直ぐ横はパラグライダーのテイクオフ場。先に岩屋山山頂へと向いましょう。車道を

急な痩せ尾根 やがて舗装路が 山頂が見える

暫く進むとNTTの車止め柵。柵の脇を抜けますが直ぐ先には雪が。思いの外多くの雪です。
残雪の上を歩く事20分余り、漸くアンテナ下に辿り着きました。山頂の標識は??と、捜すと
フェンスを回り込んだ北側に立っていました。展望は?と、言えば木々が茂り僅かに樹間から

オアラのテイクオフ場 車止め柵 残雪残る

残雪の粟鹿山が見えるだけ。再び回り込み西側へと向うと、春霞に霞んだ三国岳や竜ヶ岳と
遠望は利きません。軽く食事を済ませ帰路にパラグライダーのテイクオフ場に立寄ります。丁度
2基のパラグライダーが風待ちしていました。1基はタンデムですね。やがてOKが出たのか?

NTTのアンテナ 岩屋山山頂 粟鹿山が

一気にテイクオフ、見る見る高度を上げて飛び去って行きました^^)タンデム機は風向きが悪い
のか?南側から東側へと変わり一気にテイクオフ!!。大空に舞い上がって行きました。此方は
此処からの展望が良く、暫く眺めた後、周回コースで下山しようと少し車道を下ります。僅かに

此処が分岐 もう一つの 激下りの

下ると、ブロック建ての小屋。此処が観音堂から青垣へ、高源寺尾根コースへの分岐です。
少し下るともう一つのテイクオフ場、道は左へと激下りの始まりです^^)少し傾斜が緩むと左に
冒険コースの標識。あれ?何処に続いているのか気になり先に進むと、何と長いロープ下に
出合いました。此処に出るとは思っても無かった^^)後は高源寺に向って下り次の青倉山へ!!

風待ち 一気にテイクオフ 悠然と飛び去って
風待ち 一気にテイクオフ 悠然と飛び去って
タンデムも風待ち 風を受けて テイクオフ
タンデムも風待ち 風を受けて テイクオフ
クリックするとわいどびゅう
岩屋山山頂下からの展望


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