ふるさと兵庫の５０山+8・法沢山(644ｍ)

山行日	2008.3.16
コース	奥小野集落〜(３０分)峠〜(２０分)法沢山 法沢山〜(３０分)峠〜(３０分)奥小野集落
標高差	約３００ｍ
総歩行時間	約２.５ｈ(含む休憩)

麓の奥小野集落から見る法沢山

丹後高山で思いがけず福寿草に出逢ったので、近くの"福寿草の里"へは立ち寄らずに もう、一山と思い^^)近くの磯砂山へ向いますが、何処で如何間違ったのか？道路一本分 東を走り、知らぬ間に磯砂山を通過してしまった。仕方なく未だ未踏の出石は法沢山へ 車を走らせました。登山口は奥小野集落。集落から奥へ県道町分久美浜線を先に進む。

やがて道は二手に分かれますが右手の林道へ。ダートの林道は少々荒れ気味です。 低床車は注意が要りますネ。暫くで路肩が広くなった所に、法沢山登山道入口の標識。 更に奥へと走ると、路肩には山仕事の車が４台程。登山口はもう少し先ですが、諦めて 手前の路肩に駐車しました。少し登ると切り通しの峠？？？手前に登山口。直ぐ奥には

簡易トイレが有ります。登山口の階段道を登り意外な程の急登ですが、綺麗に刈り払い された登山道を登れば最初のピークに到達し、一旦鞍部へと下る。再び登り返し、再度 下ると"水場"と書かれた標識。水場は左奥の小さな沢の中。この先再び急登が始まり ますね^^)左手の樹間からは三角錐の山容を見せる、法沢山が垣間見えて来ましたよ。

登山道脇のオオイワカガミのピカピカ光る葉は、花の季節には見事な群落になるでしょう。 雪解け後の登山道は思った以上に泥濘み、急登と相まって手強いですね。何度も滑りそう になり、お助けロープ^^)を掴みます。最後の急登を登り詰めると、残雪被る法沢山山頂。 山頂は３６０度の展望とは言い難いが東に高龍寺ヶ岳、南に東床尾山、西には来日岳が 霞の向こうにシルエットになって見えています。展望を楽しみ下山は来た道を戻りました。

法沢山からの展望