ふるさと兵庫の50山+8・三濃山(509m) |
山行日 | 2008.3.28 | |
コース | 瓜生羅漢の里〜(30分)三濃別れ〜(40分)三濃山 三濃山〜(30分)三濃別れ〜(20分)瓜生羅漢の里 |
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標高差 | 約400m | |
総歩行時間 | 約2.5h(含む休憩) |
麓の瓜生集落から見る三濃山 |
白旗山から僅かに10数キロも走れば三濃山。登山口は瓜生羅漢の里。車は一番奥の 羅漢の里研修センター前。この先車両通行止めの標識が有るが、軽トラなら通れそうな 鍛冶屋川沿いの林道。此処から山頂へは3.9kmとの標識。出だしこそ舗装された道も |
やがて狭く荒れたダート道に代わり2.0km程歩けば三濃別れの分岐。流石に此処で 林道は終点ですね。でも、この先も暫くは小広い道が続きます。辺りは春未だ浅くて 咲いているのは薄青いアオイスミレや黄色いナニワズの花だけ^^)。所々登山道には |
杉の木が倒れ掛かっています。やがて空が少し空けると土手の下に出ました。此れが 正面池(ため池)の様です。正面池を回り込む様に進むと、小さな流れに出合います。 更に奥に進むと道は左へと緩やかに登っています。峠状の場所を越えると漸く右手に |
三濃山が見えて来ました。この先隠れ田?の横を抜け、廃屋や食器の欠片が散らばった 場所を抜けると、反対側(感状山城跡)からの道と合流します。此処を左に曲がると先には 立派な建屋の三野山救福教寺。登山道はお寺の裏へと続き、上には山王権現のお堂。 |
山頂へは左手から一登りで三濃山頂のシンボルである、赤樫の老木が迎えてくれます。 辺りの木は伐採?され禿山状態。でも、赤樫の若木が植栽されていますね。展望は、と 見回せば、南側だけですが播磨灘にポッカリと、家島諸島の島々が浮かんで見えます。 下山には同じ道を戻り、急いで一山越えた佐用町弦谷の"カタクリの里"に向いました^^) |
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ナニワズ(ジンチョウゲ科) | アオイスミレ(スミレ科) |
三濃山から南の展望 |
佐用町弦谷の"カタクリの里" |