今冬初めての樹氷・金剛山(1125m) 2003.12.22 標高差約520m  

登山口〜黒栂コース〜セト〜金剛山〜湧出岳〜展望台〜金剛山〜千早本道〜登山口 総歩行時間約4時間

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シイタケ園への道 此処を左に行くと黒栂コース・右は千早本道 ゲートを潜って真っ直ぐ

先週末この時期にしては珍しく強い寒波が遣って来た.当地神戸もめずらしく白く雪化粧。
残念ながら週末は仕事で出掛けられなかったが、ネットでお世話になっているKENさんから
高見山で見事な樹氷が見られたと聞き、急遽出掛ける事にした。近くの六甲山や笠形山
千ヶ峰も頭を過ぎったが、確率を考慮し金剛山に決定。朝6時半過ぎ自宅を出発、阪高神戸線

湾岸線と乗継、三宝ICで降り府道20号国道309号と走り抜け千早赤坂村へ、麓から見上げる
金剛山は雲の中千早本道登山口近くに車を止め仕度を済ませ歩き出したのが9時少し前。
まつまさシイタケセンター前を過ぎた頃下山してくる登山者に山頂の様子を伺うと
千早本道では山頂近く迄樹氷は望めないとの情報。其れなら北面の黒栂コースを

橋を渡って左へ 右に曲り直ぐ左手に登山口 此処は左へ少し下る

歩く事にする、泡欲ばトカラ谷コースを歩けるかもしれないと思いながら千早本道との
分岐を右に見送り左へと向う。舗装された道を緩やかに登ると正面に車止めの
ゲートが現れる。ゲートを越えて橋を渡り右に曲がり、尚も進むと雪が残り少し凍った
橋が現れる。橋を渡り左に向うと舗装道路が凍結していて歩き難い。更に進むと道は

二手に分かれる。左手の道がトカラ谷へ道、しかし凍結していて危険だと判断し、右手の
黒栂コースへ。木の根道を少し登ると水平になり、更に道は二手に分かれる。右に進むと
黒栂尾根への直登コース。此処は左の道を行く、少し下り小さな丸木橋を渡り沢沿いに
進みやがて沢から離れると植林帯の中、急な登りになる。此処が我慢の為所^0^)

植林地の中を 通称セトと呼ばれる所 高見山山頂の高角神社

登山道の彼方此方に霜柱が立っている。階段状の道が終わると後少しでセトと呼ばれる
尾根状の鞍部に到着する。此処にはベンチが置かれ一休みに丁度良い。この辺りまで
来ると周囲には結構雪が残り期待が持てる^0^)此処まで誰一人として出会わない。此処から
は南(向かって右方向)に向け緩やかな道をup.downしながら進むが所々残雪が凍り滑って

歩き難い。アイゼンを付けないと歩けない程ではないので、このまま慎重に足を運ぶ。やがて
右にブナ林、左に杉林の道になり、ブナの枝には白い小さな霧氷が見え始め登るに従い
樹氷へと変わってくる^0^)此処で今日初めて登山者と擦れ違った。山頂に近づくに連れ
周囲には彼方此方に樹氷の花が咲いている。後は青い空を望むだけだが、時折日差しと

団体の登山客 金剛山山頂 転法輪寺

青空が覗くが以前厚い雲に覆われたまま。最後の階段を登れば其処が金剛山山頂。
山頂では既に7-8人の先客が雪景色を楽しんでいる。此処金剛山は大阪府と奈良県の
県境で大阪府最高地点。麓の街並は陽に輝き良く見えるが遠くまでの見通しは望めない
右手の階段を降りれば其処には金剛山転法輪寺(真言宗醍醐派)法起菩薩・役の行者が

祭られている。真言密教の霊場として有名。お寺の前には登山回数を競う登山回数表が
並んでいる。多い方で何と1万回を越えてらっしゃる^0^)右手の坂道を登り最高点に向かう。
葛木神社(祭神は一言主)最高点はお社の裏手にあり立入ることは出来ない。先程までとは
違い人通りは殆ど無くとても静かだ。此処から一の鳥居を潜りダイトレに入り1等三角点の

クリックするとわいどびゅう(パノラマ写真)
金剛山山頂(クリックするとわいどびゅう)
金剛山転法輪寺
金剛山転法輪寺
葛木神社
葛木神社

湧出岳に向かう。ダイトレから左に少し登るとNTT等の鉄塔が建ちその横に1等三角点が
埋設されている。その後、ダイトレに戻り展望台のある『ちはや園地』に向かうがダイトレも
雪を被って何時も見る風景とはひと味違う感じ^0^)ホンの少しで展望台に到着。早速登って
みるが上空は雲に覆われ遠くは霞み、辛うじて山上ヶ岳から弥山の山並みが確認出来るだけ
視界が良ければ大峰山系が一望できるびゅうポイントだ。下山は伏見峠からも考えたが

舗装道路の凍結を懸念し、金剛山に戻り千早本道を降りる為、大阪府最高地点標識に立寄り
歩遊道経由で転法輪寺に向う。歩遊道では多くの登山者と出会い人気の高さを再認識する。
下山には千早本道を使ったが、その殆どが階段で面白味に欠けお薦め出来ない。此方は
山頂すぐ下で既に雪は融け樹氷も殆ど見当たらない、登りに黒栂コースを選択したのは
正解だった^0^)下山後予定が有ったので急いで帰神した。

大峰方面を望む
ちはや園地展望台から大峰方面を望む
海老の尻尾 ブナの樹氷
海老の尻尾 ブナの樹にも樹氷が
向こうに見えるは大和葛城山 葛木神社への参道
向こうに見えるのは大和葛城山 葛木神社への参道

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