台高山脈・樹氷煌めく高見山(1248m) 2003.2.7 標高差約430m  

高見峠(大峠)〜高見山山頂(40分)〜小峠分岐(30分)〜小峠(10分)〜高見峠(大峠)(30分)   総歩行時間約2時間

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麓の杉谷から見える高見山 高見峠(大峠)の駐車場 鳥居を潜って山頂へ

関西の樹氷のメッカ、台高山脈・高見山に登ろうと前の週から週間予報と睨めっこ、で、この日を設定。
久し振りにikeちゃんも参加予定だったが前日から風邪模様。結局、参加者はfun・taro・k2の計3名でした。
朝6時過ぎ神戸を出発第二神明・阪神高速・環状線・西名阪と乗り継ぎ国道166号線東吉野村へ更に

高見トンネル手前を右に高見峠を目指す、流石に旧道に入れば雪深い。小峠から山頂・高見峠と廻る予定が
当日地元の小学校が耐寒登山の為、小峠付近の駐車規制が掛かり結局逆コースで登ることに、高見峠の
駐車場に到着したのが10時過ぎ、先客は7.8台前日からの登山客はもう帰宅準備。早速準備を済ませ

休憩ベンチから山頂を 標高が上がると 此の辺りすっかり雪が落ちて

10時30分登山開始。取合えずアイゼンは付けずに登る、空は何処までも蒼く足下の雪に反射した
太陽光線が眩しい、サングラスで目を隠し急な雪道をジグザグに切って登るとベンチのある展望台
正面に薊岳から国見山方面が良く見える此の辺り樹氷の落雪が著しく少し残念。しかし高度が

上がるにつれ見事な樹氷が現れ写真撮影に忙しくなかなか前に進まない、やがて右から来る道と合流し
左へ登ると高角神社の社がある高見山山頂山頂は360度の大展望。南に大峰山系北には曽爾高原から
三峰山まで、山頂には先客が2.3人避難小屋には10人程昼飯にするには少し早く暫く撮影会となった。

樹氷の高見山(1248m) 360度わいどびゅう 2003.2.7 

FAST SLOW  *適当に止めて下さい廻り続けます(^0^)  



  

エビの尻尾1 エビの尻尾2 高見山山頂の高角神社

山頂から少し小峠側に見事なエビの尻尾が見られ大感激。日差しは暖かいが風が強く暫く撮影していると
体が冷える。避難小屋が空き昼食を摂るがその間にも登山客が続々と到着。当然小屋には入りきれず
それぞれ風の当たらない場所で三々五々昼食TIME。片付けも終わり、小峠側に下山する、まだ続々と
登山客が登ってくる中。小学生の団体が!!4・50人、挨拶するにも大変だ^0^)

団体の登山客 右平野・左小峠 唯一の鎖場

ブナ林の急坂に足を滑らせながら下ると揺岩や国見岩等の展望ポイント、更に急な坂を下ると植林地に代わり
小峠分岐。右は平野への道、左に向かい更に急な坂に、鎖場もあり緩み始めた雪道に注意しながらドンドン
下れば鳥居と石段の小峠に到着。後は旧道を高見峠まで戻る。この後お約束の温泉だが時間が早く次回の
下見に薊岳に向かう、新木津トンネル手前を右に大又・七滝八壺へ、薊岳の登山口を確認後

小峠 近くのやはた温泉 轍の傍に兎の足跡?
クリックするとわいどびゅう(パノラマ写真)

クリックするとわいどびゅう(パノラマ写真)

樹氷のスライドショー 

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