湖国第二の高峰:金糞岳(1317m)

山行 2004.5.28
山域 湖北
コース 鳥越峠下登山口〜(中津尾コース)小朝ノ頭
小朝ノ頭〜金糞岳〜(中津尾コース)鳥越峠下登山口
標高差 約320m
総歩行時間 約3.0時間

金糞岳登山地図
高山キャンプ場登山口 鳥越林道。この先に登山口 登山口

昨日、能郷白山・取立山と登り、その足で帰宅しようと思ったのだが温泉に
浸かったあと夕食を摂り、福井北ICから入り北陸道を走行中。凄い眠気が^0^)
結局途中の賤ヶ岳SAで仮眠する。流石に朝5時過ぎに目が醒める。早速SAで
軽く朝食を摂り車を走らせる。何処に登ろうかとガイドブックと睨めっこ。昨日

下山時に脹脛に違和感を感じ、短時間で登れる金糞岳に決める。金糞岳には
長浜ICの方が近いが、昼食を調達する為手前の木之本ICで降り、365号線を
南下する。途中のコンビニで買物。浅井町から高山キャンプ場に。キャンプ場

笹の生茂る登山道 所々に標識が 小朝ノ頭

横の鳥越林道入口には『この先落石の為通行禁止。通行されても責任は
負いません』の看板。自己責任で通行しましょう^0^)この先にも通行止めの
看板があるが通過する。落石はあるがそれ程支障がなく通行出来た。右手に
最初の登山口が有るが更に進むと路肩に車が止められる広場が現れる。先客は

最初の登山口に車が2台。林道の山側に登山口の標識。木の階段を登ると
雑木林の中、暫くで笹の茂る登山道に変わる。暫くは同じ様な調子の道が続き
登りきった所が小朝ノ頭。行く手には金糞岳が望める。緩やかに下ると林道からの

金糞岳が望める 滋賀大学の雨量計 金糞岳山頂

道と合流し再び登り返す。右手には滋賀大学の雨量計、左に櫓が設置されている。
この後、小さな登り下りは有るがそれ程傾斜はきつくない所々にはブナの林が残って
いるがそれ以外、日差しを遮るものは無く、暑い季節には大変だろう。やがて眼前が
開け、灌木の茂る金糞岳山頂。頂上からの展望は灌木に遮られ僅かに東側が望める

程度。此処迄に出合った登山者は僅かに一人だけ^0^)暫し休憩後西側の白倉に
向おうと足を進めるが笹藪が深く途中で断念。このまま来た道を戻る。下山途中には
多くの登山者と出会った。お約束の温泉は新しくオープンした。『バーデあざい

山頂南側の尾根から
金糞岳南側の尾根から伊吹山方面を望む:生憎伊吹山は雲の中
金糞岳で出逢った花達
ユキザサ ガマズミ ミツバツチグリ
ユキザサ:ユリ科 ガマズミ:スイカズラ科 ミツバツチグリ:バラ科

 

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