イワウチワ:鎌倉山〜峰床山(970m)

山行 2004.4.25
山域 京都北山:京都市
コース 坊村(5分)登山口(90分)鎌倉山
鎌倉山(50分)オグロ坂峠(30分)峰床山
峰床山(40分)八丁平(90分)中村
標高差 約640m
歩行時間 約5.5時間
  
鎌倉山への登山口 沢道と尾根道の分岐 雑木林の登山道

今週末からGWが始まる。今年の春は駈足で過ぎる。その前にイワウチワを見たくて
京都府第二の高峰、峰床山に出掛ける。自宅を6時過ぎに出発。名神京都東ICから
湖西道路へ、真野ICを降り、国道477号線・367号線と北上し坊村方面に向う。

周回コースの予定で、下山口近くの葛川小・中学校先の国道脇に車を止め登山口の
坊村迄1km程歩く。橋を渡り坊村市民センター前少し北側に登山口が。早速スミレや
キケマン・ヤマブキ等のお出迎え^0^)少し歩くと沢道と尾根道の分岐、目的の花達は

林道を横切り 雑木林の登山道 ぶな平の広場

尾根に咲くので、尾根道を選択する。行き成りの急登です。少し登るとイワカガミ
ギンリョウソウ・チゴユリとご対面。更に登ると林道に出会い横切る。更に急登は
続くが傾斜が緩むと、ぶな平の広場。此処で先客に出会い挨拶を交わす。更に

急登は続くが杉林を過ぎた頃、登山道脇にはちらほらとイワウチワが咲いている。
どうも盛りは過ぎた様だ。もう少し早ければ見事な群生だった?鎌倉山山頂は
ブナやコナラの疎林で囲まれた台地。眺望も無く、そのまま峰床山に向う。この先

鎌倉山への標識 鎌倉山山頂広場 オグロ坂峠

小さなピークを2つ程越え、急坂を下り千年杉を経て尚も下るとオグロ峠に到着する。
真っ直ぐの道は久多へ、左折すると峰床山・八丁平方面。左折後直ぐ右手が
峰床山東稜ルート、意外と短時間で山頂に立てる。先客は3組8人程。此処迄に

出合った登山者は僅か3人だったのに、流石人気の山!?暫し休息中にも続々と
登山者が登って来る。山頂からの眺望は一部のガイドブックに記載されている程
良くは無い。南側には京都最高峰の皆子山、西側には大悲山。東側の眺望は樹間

峰床山山頂 八丁平への下り 唯一湿原らしさを感じる木道

越しに比良山系が僅かに望める。此処で軽く昼食を済ませ、八丁平に向け南稜を
下る。この辺りでも僅かにイワウチワが咲いている。少し下ると俵坂峠との分岐を左へ
木の階段を降りるとエンレイソウ・ボタンネコノメ・ミヤマカタバミ・マムシグサ等々が咲く

八丁平に着く。此処八丁平は関西では珍しい高層湿原。湿原と云っても、一般的に思い
浮べる湿原とは違い殆どがササに覆われ樹木も生える盆地状の場所。湿原らしさを
感じるのは、所々に敷かれた木道のみ。八丁平の名前は周囲が八丁ある、或は離れた

木橋を渡ると林道終点 下山口の葛川小・中学校

場所との意味。諸説有る様だ。八丁平の南側を約半周し、途中でフノ坂、二ノ谷方面
への分岐を見送り、中村方面に向け右折する。僅かな登りで中村乗越。
此処からは杉林の登山道をドンドン下り、沢音が聞こえる様になれば、3度4度と

沢を渡渉しながら更に下る。足下には盛りの過ぎたニリンソウが咲き。聞こえる沢音が
心地良い。少し大きい木橋を渡ると江賀谷林道終点。下山口の葛川小・中学校迄
ノンビリ歩く。思ったよりも時間が早く此の後20km程北の三国峠に向け車を走らせる。

タチツボスミレ イワカガミ
タチツボスミレ イワカガミ
ギンリョウソウ エンレイソウ
ギンリョウソウ エンレイソウ
チゴユリ イワウチワ
チゴユリ イワウチワ
ボタンネコノメソウ マムシグサ
ボタンネコノメソウ マムシグサ
ニリンソウ エゾムラサキ(ワスレナグサ)
ニリンソウ エゾムラサキ(ワスレナグサ)
ヤマエンゴサク ラショウモンカズラ
ヤマエンゴサク ラショウモンカズラ
クリックするとわいどびゅう(パノラマ写真)
峰床山から南:西側を望む(クリックするとわいどびゅう)

 

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