霧氷まつり開催中!!:台高・三峰山(1235m) |
山行日 | 2005.1.22 | |
山域 | 台高山脈:奈良県 | |
コース | 駐車場(20分)不動滝(50分)避難小屋(20分)三峰峠 三峰峠(15分)三峰山(10分)八丁平(15分)三峰峠 三峰峠(30分)新道峠(60分)みつえ青少年村 |
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標高差 | 約680m |
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総歩行時間 | 約4.0h |
久し振りにikeちゃんと山登りする事になりました。行きたい山はある?と、聞くと武奈ヶ岳と返事が・・・!! 天気予報を調べるが滋賀県方面は良くありません。詳しく見ると奈良県辺りが比較的天気が良さそうです。 確か以前に三峰山に登った事が無いと聞いていたので打診すると、即答でOKと返事が返ってきました。 朝、6時少し前に自宅を出発し、ikeちゃん家に立寄り阪神高速で東へ向かいます。西名阪柏原ICを 降りると国道165号線が事故?で大渋滞です。仕方なく右折し古市から国道166号線へ迂回しました。 30分以上の時間ロスでしょうか、此の後大和高田BPを抜け桜井市榛原町を通り、御杖村に向います。 |
三峰山登山口のみつえ青少年旅行村に到着し、第4駐車場に車を止めました。既に10台程の車が 止まっています。出発支度を済ませ歩き始めたのが9時40分頃、不動滝への取付きで地元の方が 案内チラシを配っています。今丁度週末には霧氷まつりが催されていてその案内でした。薄っすらと 雪を被った林道を、滑らないようにユックリ歩きます。歩き始めて直ぐに木橋が有ります、此を 渡ると登尾コース不動滝へは真っ直ぐ進みます。少し先の林道カーブに |
三峰山登山地図 | 落差約20m程の不動滝 |
作業小屋が見えると不動滝への取付きです。沢沿いに少し登ると鳥居が現れ、小屋の向うに 落差約20m程の不動滝、生憎殆ど氷結していません。滝手前の小さな橋を渡り、いよいよ 杉の植林帯の中、急登の始まりです。前後を大勢の登山者に挟まれながら、九十九折れの 登山道を登ります。雪は良く踏まれ締っていますが滑る程固まっていません、此ならアイゼンは 要らないと判断しそのまま登りました。高度を上げるに従い霧氷が見られる様になりました。 1時間弱で避難小屋に到着です。中には大勢の登山者で賑わっています。避難小屋の前には |
樹齢300年と云われるブナ |
樹齢300年と云われる、立派なブナの木も霧氷で飾り付け一休みの後、山頂に向けて歩きます。 ホンの僅かで三峰(畝)峠に着きます。更に僅かで八丁平への分岐を見送り、樹氷のトンネル下を 歩きます。スノーシューを車に置いて来た事を、少し後悔してしまいました^0^)此の辺りから時折 強風が行く手を阻みます。何やら話し声が聞こえてきます。見ると山頂で大勢の登山者が |
記念撮影や山頂からの展望を楽しんでいます。此方も急いで撮影開始,北方の室生火山群が 山頂の樹氷に挟まれ見事な景観です。撮影後、八丁平に向けて少し下ります。先程より時折 青空が覗き始めましたが、八丁平では風を遮る術が無く強風に晒され人気が少ないですね。 遠くには大峰山系が手前右には厚い雲に被われた高見山が見えます。強風で寒くて長居は 出来ません。一通り眺望を楽しみ下山に掛ります。先程の三峰(畝)峠迄戻り新道峠方面に |
此方の道はそれ程踏まれていないようで、フカフカの雪がとても気持ちイイッ!!同行のikeちゃんも 久し振りの雪山に少々興奮気味^0^)急な斜面ではグリセードを楽しみました。小さなピークを 2-3度登り下りすると、高見山への分岐,新道峠に到着です。此処から一気に谷筋を下ります。 途中、獣除けのネットを潜り植林地の中、登山道をひたすら林道に向け、下って行きます。 作業小屋が見えると、後は舗装された林道を登山口迄戻りました。 |
お約束の温泉は昨年7月下旬に OPENしたばかりの みつえ温泉『姫石(ひめし)の湯』 でした。此処では 霧氷まつりの期間中、色々な イベントが開催され 当日は”しし汁”を振舞って 頂きました。 |
三峰山山頂から(クリックするとわいどびゅう) |