北近畿最大級のブナ林を歩く:丹後半島最高峰:高山(702m)

山行日 2008.3.22
山域 丹後山地:京都府京丹後市
コース 砂防堰堤(30分)内山ブナハウス(20分)駒倉峠
駒倉峠(30分)高山(10分)府下最大のブナ分岐
東の谷ブナ林(40分)内山ブナハウス(30分)砂防堰堤
標高差 約370m
総歩行時間 約4.0h(休憩も含む)
 
麓の大宮五十河から見る高山
麓の大宮五十河から見る高山
  
小町公園
小野小町の墓
此処を直進

丹後半島に北近畿で最大級のブナの林。その近くには福寿草の里も在ると聞き出掛けます。
舞鶴道を福知山ICで、降り丹後大宮を目指します。更に登山口の大宮町五十河(いかが)へ
五十河は"小野小町"縁の土地らしく小町公園が。直ぐ傍にはお墓も在りますね。集落を奥に

堰堤脇に車を止めて
林道に残る雪が
多量の雪で

進むと天文台。林道は更に奥の内山ブナハウスへと続いています。狭く荒れた林道も新しそうな
砂防堰堤先で残雪が有りこれ以上進めません。丁度堰堤前にスペースが有るので車を止めます。
直ぐ傍の標識には、内山ブナハウス迄1.7kmと表示。雪の残る林道を、九十九折れに登りますが

ブナハウスへの分岐
竹が折れ曲がり
内山ブナハウス

道の彼方此方で孟宗竹が覆い被さる様に道を塞いでいます。今冬の雪の多さを実感です。
やがて林道は二手に分かれますが、右:ブナハウス方面に。直ぐ先に古びた石垣が現れる
と内山ブナハウスは近い。此処は昭和48年4月に最後の住民が離村した為廃村と成った。

廃村跡の分岐標識
離村記念碑
ホウノキの大木

辺りには石垣が積まれた棚田跡。道は此処で二手。右へは東谷ブナ林経由山頂。左へは
駒倉峠経由山頂。当方は駒倉峠への道を選択します。棚田の間を縫う様に進めば大きな
ホウノキ、峠への道は此処から左へ伸びています。緩やかに続く道には雪が残り、右上を

駒倉峠への道
駒倉峠
尾根へ続く階段

見上げれば斜面が所々崩壊しています。僅か登れば駒倉峠。真直ぐ進めば駒倉集落へ
山頂へは右の階段を登ります。標識には山頂迄700mと書かれています。階段を登り切れ
ば、右下に五十河の集落とブナハウスが見えます。この先ブナ混じりの雑木林は意外と

麓が見える
階段が続く
ブナの変形木

急傾斜^^)左斜面には雪が残り、右斜面には崩壊地。此れは平成16年秋の台風23号で
崩れたそう。高度が上がれば其処此処にブナの変形木。薪採取の為繰り返し伐採された
"あがりこ"と呼ばれるブナ達。一旦傾斜が緩むと東谷ブナ林への分岐に合流。帰路には

東谷ブナ林への分岐
最後の階段道
分岐標識

辿って見ましょう。もう一度階段を登れば僅かで、京都府下最大の大ブナへの分岐。此方も
後程立寄って見ます。此処から山頂へは100m^0^)山頂には未だ4-50cmもの残雪です。
展望は北東方向に巨大な風車が建つ太鼓山が霞んで見えるだけ。此処で一息^^)さあ、大

高山山頂
太鼓山が
大ブナへの林分岐

ブナを見に行きましょう。分岐へ戻り東の尾根へ進みます。階段道を下れば僅か300m程で
"府下最大のブナ"と書かれた標識。案内に従って急な道を下れば幹の周りが3.65mと言う
大ブナ。地元の小学生が見付けたとか^^)では、そろそろ戻りましょう。同じ道を東谷ブナ林

ブナのあがりこ

京都府下最大(幹周り3.65m)のブナ
ブナのあがりこ
ブナの"あがりこ" 京都府下最大(幹周り3.65m)のブナ
激下りの道
天橋立が見える
東谷分岐

方向へ、此方も行き成りの急勾配^^)落葉が積もり、滑り易く要注意だ!!下る途中で左手を
見れば、樹間越しに天橋立が霞んで見える。やがて分岐が現れ右に取ると東谷ブナ林。
此方は比較的若木が多い様に思われます。残雪多い東谷を慎重に下ると、分岐の有る

残雪残る
竹薮に
廃村分岐

内山廃村手前に戻りましたが、直ぐ手前の竹薮が物の見事に倒れ、行く手を阻みます^^)
倒れた竹薮を何とか掻い潜り、内山ブナハウスに戻りました。此処で思っても見なかった
福寿草が、雪の下から顔をだして微笑んでくれています^0^)勿論何枚も撮影しましたよ^^)

福寿草
フクジュソウ
目覚め前の福寿草

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高山山頂直下:京都自然二百選に選ばれたブナの林(クリックするとわいどびゅう)

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