赤と白の競演:ヤマツツジとシロヤシオ
三峰山(1235.4m)〜平倉峰(1222m)

山行日 2009.5.25(月:曇後晴)
山域 高見山地:奈良県御杖村・三重県松阪市
コース ゆりわれ登山口(30分)迷岳展望所(60分)八丁平(5分)三峰山(25分)平倉峰
平倉峰(25分)三峰山(10分)八丁平散策(30分)新道峠(45分)月出登山口
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約570m
総歩行時間 約6.0h(含む撮影・休憩・食事)
   
高見トンネル東口から望む三峰山(中央):平倉峰(右)
高見トンネル東口から望む三峰山(中央):平倉峰(右)
石田川ダム
ダム前の駐車場
舗装林道を歩く

ネッ友の山の休日さんから台高北部でのシロヤシオ情報を頂く。未だ台高北部の山頂部では蕾多し!?
ならば少し標高の低い三峰山へと向かいます。霧氷で有名な山ですがシロヤシオの群生地でもある。
今回は松阪市飯高町からの"ゆりわれ道"を初めて歩く。奈良側から高見トンネルを抜け飯高町月出へ

月出中央構造線
月出の露頭
ゆりわれ登山口

林道:月出北麓線を北上しますが雨がパラ付いています。天気予報では午後から回復。予報を信じて
遅めに登る為、途中にある月出の中央構造線に寄り道です。此処、月出の露頭は国内最大級。高さ
約80m、幅約50mに渡って断層が覗いている。断層見学後、登山口に向けて更に北上です。手前の

植林の中を
崩壊地横を
松が茂る

月出登山口を見送り、1km程先のゆりわれ登山口に到着しましたが雨が止む気配がありませんね^^)
仕方なく暫く車内で待機。30分も経った頃??漸く雨も上がり出発とします。登山道は植林帯の中を
九十九折に続いています。小さな崩壊地から天気が良ければ高見山の鋭鋒が見える様だが生憎の

迷岳展望所
迷岳方面はガスの中
ガレ場を登り

天気で全く見えない。やがて松混じる植林を登ると、自然林に変わり迷岳展望所。此方も山頂辺り
ガスに包まれ見えませんね^^)そうそう、道脇にはミカエリソウやマツカゼソウの若葉、フタリシズカは
点々と咲いています。やがてガレた岩屑の道を登れば、ブナの木が混じり始めました。更に登ると

ブナの木が混じる
ガスに包まれ始め
八丁平の一角に

ザレた方流れの道、何だか辺りはガスに包まれて来ましたね。やがて一気に傾斜が緩むと八丁平の
南端に到着です。ガスは益々濃くなりヤマツツジの赤い花、シロヤシオの純白の花が、登山道を飾り
何故か?沢山の花弁が落ちていますね。花弁は傷んでないのに不思議です?(後に昨日、雹が降り

シロヤシオとヤマツツジのコラボ
何故か沢山の花弁が
八丁平十字路

強風が吹き荒れ叩き落されたと判明)この辺りヤマツツジ、シロヤシオが見事に重なり合い、ガスの中
一層幻想的な雰囲気だ^^)やがて見覚えのある景色。そう、八丁平の十字路。勿論、辺りの景色は全く
見えません。時折風も強く吹き少々寒いのでジャケットを着ます。一先ず三峰山頂を目指し八丁平を

山頂へ向う
三峰山山頂
ブナ混じりの雑木林

抜け一登りすると三峰山山頂。勿論辺りはガスで展望は皆無^^)こんなお天気にも関わらず意外にも
沢山の登山者が登って来ますよ。お天気の回復も未だ先の様子。で、東の平倉峰へと足を伸ばして
見ます。ブナ混じりの雑木林を緩やかに下り、小さなピークを何度かupdown、辺りはバイケイソウの海

バイケイソウの海
平倉峰山頂
シロヤシオの大木

咲いている花はシロヤシオ、ワチガイソウだけと少ないですが、ガスに浮かぶ新緑が美しい^^)やがて
樹林が切れると僅かで平倉峰。当然此方も展望無しです。確か?北へ連なる黄連山方向へ少しだけ
下ると、シロヤシオの大木があると聞き向ってみます。僅かに5分も下れば幹回り数10p高さ7-8mは

賑わう山頂付近
三畝峠方面へ
再びの八丁平

在ろう見事な大木が数本全て満開状態^^)そろそろ三峰山へ戻りましょう。30分程で戻った三峰山は
先程よりも沢山の登山者で賑わってる。山頂で朝一番に出会ったご夫婦二組の方達と、再び出会うと
コーヒーを頂きました。霧で冷えた体に有り難い暖かい飲み物でした^^)午後も少し回り再び八丁平へ

点在するシロヤシオ
落下花が綺麗だ
紅白に彩られ

向いましょう。今度は三畝峠方向から八丁平を目指します。此方の道脇も見頃のシロヤシオが沢山。
戻った八丁平には更に多くの登山者。午後を回り徐々にガスが切れ始め、時折青空も覗きます。で
再びゆりわれ道辺りを花散策としましょう。陽を浴びたシロヤシオ、ヤマツツジは更に鮮やかさを増し

八丁平のシロヤシオ
八丁平のシロヤシオ
三畝峠
ブナ混じりの雑木林
ヒメシャラ群生地分岐

一層華やかです。紅白の花の競演を堪能し、さあ、下山しましょう。下山には新道峠へと向います。
三畝峠で登り尾コースを右手に見送り真直ぐ向います。緩やかにup:downしながらも徐々に高度を
下げると、ブナ混じりの雑木林もヒメシャラ、モミジ類に変わり、ヒメシャラ自生地の標識が建っている

新道峠
月出登山口への分岐
植林地の中を

尚も下り、三畝峠から30分程で新道峠。右手に曲がれば御杖村方面ですが、分岐から10m位先の
標識から左手に曲がります。真っ直ぐは高見山へと続いていますよ。下りは杉や檜の植林地帯の中
小さくジグザグに切って一気に高度を下げ、小さな沢を渡り階段を下れば月出登山口に降り立った。
此処から舗装林道を1kmばかり歩いてゆりわれ登山口に戻る。お楽しみは"たかすみ温泉"でした。

小さな沢を渡り
月出登山口
舗装林道を歩く
八丁平から台高南部を望む
八丁平から台高南部を望む

三峰山付近の眺望と花
画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
クリックで拡大・移動
中央構造線:月出露頭 高見山遠望 林道に咲くジギタリス
画像クリックで拡大・縮小・移動:閉じる時も画像をクリック。

全画像:12枚

三峰山:ヤマツツジとシロヤシオ&花達

inserted by FC2 system