梅雨の晴れ間に・・・ 岩湧山(897.7m) |
山行日 | 2011.6.27(月)晴 |
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山域 | 和泉山地:大阪府河内長野市 | |
コース | 南海:天見駅(10分)棒谷登山口(40分)ダイトレ合流点(160分)岩湧山 岩湧山(70分)岩湧寺(30分)岩湧の森登山口(40分)神納バス停 花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!! |
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標高差 | 約730m |
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総歩行時間 | 約7.0h(含む休憩) |
三日市町から見る岩湧山 |
先週末から続く晴れ間。梅雨の中休みだろうか?それともそろそろ梅雨が明けるの・・・?^^) 08’6以来久し振りの岩湧山へ。前回はJRで新今宮へ、新今宮から南海線だったが阪神・ 近鉄線相互運転で難波からと乗り換えが少々楽に成った。南海高野線・橋本行きの急行で |
天見駅に降立つ。改札を出て道成りに進み、出合ノ辻交差点で国道371号線を渡ります。 更に天見集落を抜け流谷へと向かう。民家の石垣にはコモチマンネングサ、法面には白い ホタルブクロ、畦にはドクダミ等が花盛り。直ぐに棒(ボ)谷分岐。此処を左折し棒谷林道へ。 |
植林の林道を詰めるとダイヤモンドトレイル(以下ダイトレ)に合流。左へは紀見峠方面。直進 すれば岩湧山。直ぐに造園用の畑、ダイトレは右手に続く。雑木林に続くダイトレを緩やかに 登り、尾根を乗越えればボ谷の池、池を回り込みながら登り返せば第十七経塚と造林小屋。 |
小屋の先で右直角に曲がれば砥石谷分岐。分岐を見送り木の根道の急坂を登れば岩湧山 三合目。左・紀見峠駅からの道と合流です。小休止後、根古峰を過ぎ南葛城山分岐辺り迄 山紫陽花・ホタルブクロ・オカトラノオ等が咲き、チゴユリ・ユキザサ・ホウチャクソウは実が成り |
錦命水で喉を潤します。錦命水を過ぎると林床にキツリフネが咲いている。やがて五ツ辻に 到着だ。此処で少し遅めの昼食。南から吹き渡る風が心地良い。少し長めの昼食を済ませ ダイトレを先へと進む。岩湧寺へのいわわきの道を見送り、ササユリ・ツルアリドウシ・ホナガ |
タツナミソウの群落を過ぎれば長〜い階段道。頑張って登り切れば急坂の道分岐。此処が 東峰。此処迄来ればもう山頂は近い。杉植林を下ればトイレ棟、突然爆音が聞こえ前方を 見ると、何とオフロードバイクが走って来る^^)見ると山頂南側が以前に比べて更に広く切り |
開かれてる。保存している筈の茅とを無残にも伐採、一体何をしてるんだか?山頂へ続く茅 に隠れる様に笹ゆり・オカトラノオ・コナスビ・ノアザミが咲き、ツマグロヒョウモン・キアゲハ等が 飛び交っている。二等三角点建つ山頂からは南側を除く180度以上の大展望だが、大阪北 |
〜淡路島への西側は霞の中。代わりに東側の台高や大峰の山並みがシルエットで浮かぶ^^) 下山には"いわわきの道"を使おうと戻り掛けると、昼、根古峰辺りのダイトレで草刈をしていた 若者(大阪府森林組合)二人と再び出逢う。危なく草刈された後に成る所だった。東峰に戻り |
更に東進し、岩湧寺を目指し山紫陽花咲くいわわきの道を下る。展望デッキ横の水場で喉を 潤し、行者道を右手に分けて更に下ると急坂の道と出合う。出合僅かで舗装路に降り立つ。 舗装路を右僅かで岩湧寺。大宝年間に修験道の開祖・役行者が開基したとされる古刹だ。 |
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直ぐ下の四季彩に立ち寄るが閉館だった。此処から行者の道を下り岩湧川に沿って舗装路を 40分近くテクテク^^)天見への分岐、行司河原分岐を見送り加賀田の集落を抜け神納バス停。 タイミング良く停車中の河内長野行き17時07分発のバスに乗り込み、30分で河内長野駅へ。 |
岩湧山からのパノラマ(クリックするとわいどびゅう) |
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