人・人・人と霧氷三昧 金剛山(1125.0m) |
山行日 | 2011.2.13(日)曇時々晴 | ![]() |
山域 | 金剛山地:大阪府南河内郡千早赤坂村・奈良県御所市 | |
コース | 金剛山登山口(60分)セト(50分)国見城跡(15分)葛木神社 葛木神社(15分)ちはや園地(40分)金剛輪寺(40分)金剛山登山口 |
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標高差 | 約580m |
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総歩行時間 | 約4.5h(含む撮影&休憩) |
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富田林市付近から見る葛城山(左)と金剛山(右) |
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三連休初日から寒波襲来で神戸市内も珍しく雪化粧。翌土曜日も悪天だったが日曜日には 近畿中部辺りは晴天の予報。ネットで見る金剛山のライブカメラには連日霧氷が映っている。 今朝は車窓から見える六甲連山も霧氷なのか随分と白い。キット金剛山はもっと白いだろう? |
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今回"金剛山ハイキングきっぷ"を購入し難波駅から河内長野駅へ。駅前からの登山バス には既に長蛇の列だ。何とか2台目に乗り込めるが車内は正しく鮨詰め状態。登山口迄 30分余りの苦行の末にバスを下車、ホッと一息。登山口辺りで気温は−3℃。まずまずの |
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冷え込み具合か?沢山の登山者に混ざり千早本道登山口へ向かう。9割以上の登山者は 本道方面なので人混みを避けて左、黒栂方向へ進む。暫くは凍結した舗装路を登ります。 暫くで車止ゲート。右に進めばタカハタ道ですが直進します。砂防ダム横を抜けコンクリート |
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橋を渡ると左折し、緩やかに続く林道を登ります。やがて林道も終点に差し掛かり左に進めば 黒栂登山口ですが辺りは工事中?。少し気に成るので林道を登って見ると、カトラ谷分岐は 砂防堰堤工事の様子で重機が置いてある。花の季節には通れるのだろうかと少々心配です。 |
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分岐から更に延びている道を僅かに登れば黒栂尾根への分岐。尾根への分岐を見送り左の 沢へと一旦下る。沢を渡ると植林の中に続く階段道。勿論、積もる雪で階段の面影は無しだ。 此処で軽アイゼンを装着し急斜面を登る。綿帽子被る植林の急斜面を登る事30分弱でセトに |
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到着です。此処は青崩道との合流点。右に進めば山頂へと続いている。未だ暫くは尾根の 急坂を登るが、徐々に辺りの樹木に霧氷の華が咲き始め、時折覗く青空に輝くね。緩やかな 道と急坂とが交互に現れるが周りの霧氷に気を取られデジ亀足。やがてブナの巨木が現れ |
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見事に霧氷の華が咲いている。山頂が近付けば傾斜も緩み最後の急坂を凌げば国見城跡。 山頂広場は物凄い数の登山者で賑わっている。展望は生憎遠望は利かないが富田林市の 街並みが霧氷の向こうに望めるね。賑わう山頂広場を抜けて金剛輪寺裏手から葛木神社へ。 |
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社殿の裏手が最高峰だが立ち入り出来ない。社殿前には子供達の賑やかな掛け声。大勢で 空手の寒稽古中。お参りを済ませブナ林へ向かおう。社殿横の階段はさながら滑り台状態^^) 降り立ったブナ林の向こうには山頂部が白い大和葛城山。更に足を運んで一の鳥居を潜ると |
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ダイトレに合流。ダイトレも沢山の登山者がそぞろ歩き、勿論、子供達は手に手にソリを持つ。 ちはや園地手前の大阪府最高地点に立ち寄り、直ぐに引き返して園地の展望台に登ります。 残念ながら大峯・台高方面は雪雲の下ですが、ちはや園地に咲く霧氷の向こうには葛木岳に |
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湧出岳が見事に白く、展望台の手摺りにはプチ海老の尻尾^^)此処で少し遅めの昼食。少し 早いのですが帰りのバスが混む気配?なので、下山に掛かりましょう。帰路にはちはや園地 遊歩道を使って葛城家御廟前から賑わう金剛輪寺へ。寺前には高さ2mはあろうか?大きな |
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カマクラ。マダマダ賑わう山頂を後にして千早本道を下ります。本道の階段道は雪に埋もれて 長大な滑り台状態だ^^)中には大の大人がプラスティックそりで登山道を滑り降りている。しかも 足にはアイゼンが・・危険だよね。14時にはバス停だったがやはり帰りのバスも超満員だった。 |
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国見城跡(金剛山頂)からのパノラマ |
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