2011年初登りは 三谷から千ヶ峰(1005.2m)

山行日 2011.1.9(日)曇/晴
山域 播州高原:兵庫県多可町加美区
コース 三谷登山口〜(90分)〜千ヶ峰〜(60分)〜三谷登山口
標高差 約560m
総歩行時間 約3.5h(含む撮影&休憩)
   
薄っすらと白い千ヶ峰:麓の加美区多田から
薄っすらと白い千ヶ峰:麓の加美区多田から
登山口前の駐車場
三谷登山口
登山コース整備の看板

年末年始に掛けての寒波襲来で近場の山々も雪化粧。県北部は時雨模様なので初登りには
近場でお気に入りの千ヶ峰へ。最近は市原峠からのSシュー歩きが定番ですが、この時期なら
山蛭の心配も無いので三谷から登りましょう。ハーモニーパークを過ぎれば三谷コース登山口。

三谷川に沿って
架け替えられた丸太橋
杉林を

先客は5-6台と意外に少ないね。遠くから眺めた山頂付近の雪は少なそうなのでSシューは
車に置いて、軽アイゼン持参で登ります。登山口に登山道コース整備の注意書き。三谷川に
沿って杉林を緩やかに登ります。新しく架けられた丸太橋を渡って右岸へ。滑滝状の雌滝を

雌滝
雄滝
最上流の丸太橋

過ぎ、丸太橋を渡って再び左岸に渡ると左手奥に雄滝。雄滝を見下ろしながら高度を上げる
辺りの雪は徐々に増え、登山道の岩場も雪で滑り易く慎重に!!!三谷川の小滝群を見ながら
高度を上げると最後の丸太橋。丸太橋を渡り右岸沿いに登れば僅かで左へ方向転換する。

此処から急斜面
アイゼンを装着
尾根を直登

さあ、此処から杉林の急登の始まりだ。踏み跡は所々凍っているので、軽アイゼンを装着して
滑落に備えましょう^^)踏み跡を外れれば40-50cm程の積雪量。尾根を直登気味に20分程の
急登を凌げば左から岩座神への道と合流。此処から暫くは傾斜も緩み薄暗い杉林から明るい

岩座神分岐
東側の眺め
滑り易い急坂

雑木林に代わり、見上げると気持ち良い青空が広がっている。尾根の樹間から東の篠ヶ峰や
竜ヶ岳・大井戸岳が望める。やがて頂上直下の急登は緩み始めた雪で、とっても滑り易い^^)
ズルズルと何度か滑りながらも、漸く山頂広場の一角に到着です。先客は4組5-6人。挨拶を

此処を登れば
千が峰山頂
無残な姿の愛用ブーツ

交わして三角点にタッチ^^)千ヶ峰山頂には二等三角点碑と南無妙法蓮華経と刻まれた石碑
が建つ。山頂からの展望は360度。今日は県北部は時雨模様で氷ノ山は見えず、南東部は
霞勝ちだ。午後下り坂の予報が外れ益々青空が広がる。お陰で気温の上昇で霧氷は皆無。

下山には同じ道を下りますが、アクシデント発生!?何と数年愛用のColumbia:BugaBootが
ソールとアッパーの繋ぎ目で大爆裂^^)シンサレートの中綿が飛び出していた。お陰で翌日は
登山用品店巡り^^)新しくThe North FaceのSnow Beastを購入。次回は何処で履き卸し?

クリックするとわいどびゅう
千ヶ峰山頂からのパノラマ(クリックするとわいどびゅう)
千ヶ峰山麓:三谷渓谷の滝
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霜柱 三谷渓谷:雌滝 三谷渓谷:雄滝
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