岩峰をアカヤシオがピンクに染めて 雪彦山(大天井岳)

山行日 2016.4.16(土)
山域 中国山地:兵庫県姫路市夢前町
コース 賀野神社P(5分)大曲(25分)虹ヶ滝(80分)雪彦山(大天井岳)
雪彦山(大天井岳)(70分)登山口(40分)大曲(5分)賀野神社P
花を探しながらなので参考時間程度に・・・
標高差 約500m
総歩行時間 約4.5h(含む撮影&休憩・食事)
   
雪彦山(大天井岳・不行岳・三峰岳・地蔵岳)賀野神社から
雪彦山(大天井岳・不行岳・三峰岳・地蔵岳)賀野神社から
夢前スマートIC
登山口手前から
既に満車状態

今朝未明の熊本県地方大地震のニュースに心痛むが被害が軽微な事を祈る位しか出来ない。
さて、山ボーイ育成中の後輩から何処かの山に連れてってとのリクエスト。岩場・鎖場・ロープが
未経験だろうとチョイスしたのが雪彦山。時期的にアカヤシオ・ヒカゲツツジも咲いているだろう。

賀野神社
遊歩道入口
大曲

勿論、絶滅危惧U類も楽しみ。昨秋に開通した中国道・夢前スマートICから登山口の山ノ内へ。
シャガの里のシャガは咲き始めたばかり。既に満車状態の雪彦登山口を横目に林道:雪彦峰山
線を走り賀野神社へ。賀野神社の八重桜は満開。安全登山を祈願して林道登山口へ。先着は

植林を辿る
切り通しを越え
此処から沢へ降りる

3台ばかり。うち一組はクライマーの様だ。階段道を僅かに下れば大曲分岐。今回が初めての
岩場・鎖場・ロープの彼に登りでトライと右から反時計回りに虹ヶ滝経由で登ります。植林から
ガレ場を抜けるとベンチ広場。ザレた道を下れば渓流に出合う。虹ヶ滝は右手上流側。流れを

流れを渡る
虹ヶ滝下部
最初の鎖場

渡って直ぐに最初の鎖場。岩棚に終盤を迎えたシロバナネコノメソウに咲き始めのエンレイソウが
咲く。この先に次々とロープに鎖場が続く。三点支持を教授してやがて地蔵岳が望める展望岩。
岩峰をピンク色に染めるアカヤシオは既に満開状態だ。登山道は山襞を縫う様に続く岩稜の道。

鎖にロープが
展望岩へ
岩壁を彩る

岩棚に咲き残りのバイカオウレン。見上げる頭上にはアカヤシオがタムシバと競演。幾度かの鎖
場を登れば地蔵岳との鞍部。アカヤシオは昨年に比べると爆発状態^^)代わってヒカゲツツジは
花数が少ない。此処で暫し休憩タイム。地蔵岳に挑戦したいと言う彼にアドバイスして見送る。

流れを渡り
地蔵岳分岐
最後の鎖場

満足気な彼を待ってマダマダ続く岩場を登ります。最後の難関は高さ10m程の連続した鎖場。
登り切れば直ぐ先が雪彦三角点への縦走路。漸く難路が終わる。一度小さく下って登り返せば
洞神社が建つ大天井岳山頂。何度も登った山ですが初めて山バッジ売りオジサンに出逢う^^)

登り切れば
大賑わいの大天井岳山頂
山頂からの展望

展望は南に開け足下に登山口。目線を上げれば七種槍・七種山・明神山等が望め、霞勝ちに
播磨灘。狭い山頂は足場も無い程の大賑わい。昼食は山頂北側でユックリ済ませて下山開始。
出雲岩側へと下りましょう。此方のルートも大なり小なり鎖場・ロープが続きます。馬の背・セリ岩

鎖を使って
馬の背
セリ岩

覗岩等の奇岩が続き、やがて大きな岩がオーバーハングした出雲岩。行者堂跡を僅か下れば
展望岩。振り返り見上げれば大天井岳・不行岳・三峰岳・地蔵岳の岩峰群が屏風の如く並ぶ。
良く見れば地蔵岳東稜の岩場に取り付くクライマー発見。この先植林の急坂は続き木の根道を

出雲岩
展望岩
地蔵岳に取付くクライマー(円内)

下って不動岩。徐々に沢音が大きくなれば登山口は近い。やがて管理棟・コテージ・トイレが
建つ登山口。さて車に戻るには、雪彦川に沿って続く荒れた林道を登り返さないと行けない。
格子状の砂防ダム横の階段を登り緩やかに続く遊歩道を辿るが、此れが地味にシンドイね^^)

不動岩
登山口が
格子状の砂防堰堤

林床に咲き始めのコミヤマスミレ。やがて沢を埋めるゴロタ石群。ペンキマークに従い流れを
幾度も渡り直して最後の踏ん張りで駐車地に戻る。目的の絶滅危惧種には少し早くて蕾が
殆どで開花が僅かだったのがチョッと残念。下山後のお楽しみは"秘湯・雪彦温泉"でした。

遊歩道
流れを幾度も
大曲に戻る
雪彦山(大天井岳)山頂から
雪彦山(大天井岳)山頂から
雪彦山の花達

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アカヤシオ ヒカゲツツジの背景にアカヤシオ ヒカゲツツジ
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イチリンソウ RDBU類(VU)シソ科ラショウモンカズラ属 コミヤマスミレ

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