長老ヶ岳スノーハイク&美山茅葺の里:雪灯廊

山行日 2015.1.31(日)晴時々曇
山域 丹波高地:京都府船井郡京丹波町
コース 簡易水道前P(30分)森林公園登山口(90分)長老ヶ岳(80分)森林公園登山口(25分)簡易水道前P
撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約700m
総歩行時間 約4.0h(含む撮影&休憩)
   
第12回美山かやぶきの里:雪灯廊案内チラシ
千ヶ峰へは右折
ハーモニーパークへ

第12回美山かやぶきの里"雪灯廊"が始まった。雪灯廊の点灯は17時から。点灯時間迄は近くの
長老ヶ岳でスノーハイク予定。舞鶴若狭道:丹南篠山ICからR372・R173・R9・R27等を経由して
登山口の仏主(ほどす)へ。週半ばの降雨で雪は少ないが仏主集落奥から森林公園に続く林道は

駐車場には
三谷登山口
10cm程の積雪

薄っすらと積雪してる。登山口でも有る長老山森林公園迄は車道が通じてるが、周回予定なので
手前の簡易水道施設近くに駐車。雪は少なそうなのでワカンorSシューは置いて軽アイゼンのみ
持参で車道を辿る。直ぐの橋を渡れば近畿自然歩道の登山口ですが、右の車道を上がって森林

丸木橋を渡り
右に雌滝
左奥に雄滝

公園へと向かいます。九十九折に続く林道は日陰こそ全面の雪だが、日向は路肩に僅かの雪。
右下に仏主の集落を垣間見て高度を上げると管理棟にトイレ建つ森林公園P。広い駐車場には
奈良ナンバーがポツンと1台。登山道は管理棟裏手から続いています。登山道は森林ふれあい

雄滝を左に見ながら植林の急坂を
岩棚を越えて
激登り

ロードとして良く整備されています。10cm程度の積雪路と地肌の道が交互に現れる九十九折の
登山道を辿れば赤銅色の葉が光るイワカガミの群生地が続く。数棟の東屋を過ぎるとトラロープが
架かる崩落地脇を慎重に渡ります。やがて支尾根に乗りました。右手側下には東屋が建ちますが

お助けロープも
岩座神分岐
綿帽子のトンネル

山頂方面は左。緩やかに登れば登山道は林道並みに広がります。尾根の小ピークを巻きながら
ふれあいロードは緩やかに続きます。やがて杉・檜の植林地先に電波塔が見えて来る。杉・檜に
残り樹氷?が見られ九十九折に登れば関電電波塔前。前方から単独登山者が降りて来ますね。

激登り
もう直ぐ山頂
千ヶ峰山頂

奈良ナンバーの方でしょう。荷物にワカンですが壺足ですね。挨拶を交わして行き違います。
此処からは電波塔の保守管理道路。20-30cm程積もる雪。おっと、アセビに残り雨氷見っけ。
山頂へ最後の階段道を登り切れば東屋、一等三角点・京都国体採火台建つ長老ヶ岳山頂。

お助けロープも
岩座神分岐
綿帽子のトンネル

山頂は一部潅木に囲まれてるが北に青葉山、東に武奈ヶ岳等の比良山系が望める。ふと
足下を見ると無数に散らばる霧氷の欠片達。潅木を見れば辛うじて残る霧氷の華。東屋で
昼食。下山には往路を戻り、一路、茅葺の里へと車を走らせて雪の無い雪灯廊を楽しむ^^)

激登り
もう直ぐ山頂
千ヶ峰山頂
若狭方面の展望:長老ヶ岳山頂から(クリックするとYouTube)
美山かやぶきの里:雪灯廊(クリックするとYouTube)
長老ヶ岳の雨氷・霧氷と展望

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アセビに雨氷 青葉山 山頂の残り霧氷

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