山行日	２０１６.７.２３(土)曇時々晴
山域	室生火山群：奈良県宇陀郡曽爾村・宇陀市
コース	屏風岩公苑Ｐ(４５分)住塚山(１５分)ゼニヤタワ(２０分)国見山(１５分)ゼニヤタワ ゼニヤタワ(２０分)若宮峠(１５分)屏風岩山頂(１５分)若宮峠(１５分)屏風岩公苑Ｐ 花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差	約２８０ｍ
総歩行時間	約３.５ｈ(含む・花散策)

　

左に住塚山：正面は屏風岩・山麓から

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恒例の夏の"阪神高速ＥＴＣ乗り放題パス"を使ってヤマユリ＆住塚山・国見山へ行こう。 Ｒ３６９：栂坂バイパスを曾爾村手前で左折して旧道(伊勢本街道)へ。旧道沿いに点々と 咲き、甘く濃厚な香りを放つヤマユリは蕾も沢山だが既に開花も進んでる。ゴージャスな

ヤマユリを楽しみ室生火山群でも一際異彩を放つ柱状節理の屏風岩公苑Ｐへ。住塚山・ 国見山へは此処が登山口。春の桜や秋の紅葉の季節は有料Ｐも今は無料。車中で少し 早目の昼食タイム。お昼時だが気温は23℃と30℃超の街中に比べるとまるで天国の様^^)

ＷＣ脇から坂を登れば山桜の古木点在する屏風岩公苑。見上げれば見事な柱状節理の 岩壁が連なる。公苑を横切れば羊歯の海。羊歯の海を抜ければ住塚山・国見山登山口。 初っ端から急な登山道は植林の中を九十九折に続き、１５分程で住塚山・屏風岩一ノ峰の

分岐。住塚山へは左折する。長続きしない急坂を幾度か凌げば二等三角点建つ住塚山 展望は北から南への２７０度だが倶留尊山・古光山・三峰山・高見山等々の山頂はガスに 覆われ残念。暫しの休息で次の国見山へと向かいます。鞍部のゼニヤタワまで標高差に

して≒１３０m程の植林に笹原の緩やかな下り。降り立ったゼニヤタワに朽ち掛けた標識。 右手直ぐ下迄林道が延びてる。国見山へは残り７００mで標高差≒１４０m程の登り返しだ。 苔生した大岩を右手から回り込むとロープが下がる岩場が続き、痩せた尾根道をユックリと

登り切れば石仏置かれた国見山山頂。住塚山に比べるとほぼ３６０度の大展望が広がる。 しかし、相変わらず低い雲が垂れ込み何れの山頂付近を隠したまま。下山をクマタワ経由 だと周回ルートに成るが最後の車道歩きが長くなるのでゼニヤタワに戻って林道を歩こう。

下り始めると今日始めてのハイカーに出逢う。３人連れの山ボーイ＆山ガール。そう言えば 屏風岩公苑で昼食中だった山ボーイ＆山ガールだ。聞けばバスで来られて周回するとか。 元気な若者達だね^^)頑張ってと声掛けして見送る。再び戻って来たゼニヤタワ。地形図を

見ると旧道が作業林道に代ってる様だ。５分も下れば車止めチェーン。直ぐに左へと曲がり 尚も５分下れば屏風岩山頂＆公苑Ｐ・曽爾横輪バス停の大きな分岐標識。屏風岩山頂へ 行けるんだ。って、事で右折して坂を登れば植林の中に続く小広い遊歩道。１０分足らずで

若宮峠。直進すれば公苑Ｐで右折すれば屏風岩山頂。急坂を少し登れば岩壁の上。左下は ２００m以上も切れ落ちた断崖絶壁。自ずと左側を避けて右寄りに登ります^^)二ノ峰等小さな up:downを繰り返せばＰ９３６mの屏風岩一ノ峰山頂。恐る恐る覗き込めば屏風岩公苑が遥か

眼下に広がる。良く見れば沢山の方々が此方を見上げてる。勿論当方は見えないだろうが^^) そのまま直進すれば住塚山へ続くが若宮峠に戻ります。今度は右側が断崖絶壁。慎重に下り 若宮峠に降り立つ。若宮峠は三ノ峰の岩壁と二ノ峰の岩壁間の鞍部。公苑Ｐには急な坂道を

少し下れば植林に続く緩やかな九十九折道。若宮峠から１０分少々下れば登山口。直ぐ傍に 若宮神社。お礼参りを済ませ舗装路を５分も登り返せば無事駐車場に戻る。帰路に楽しみの 日帰り温泉へ向かう途中２０cmもの大輪花を２０近くも咲かせたゴージャスなヤマユリ見っけ^^)

国見山山頂から

伊勢本街道のヤマユリ

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ヤマユリ 金比羅神社のヤマユリ 超ゴージャスなヤマユリ