金剛山・・・霧氷・・・ 下山後に西吉野で福寿草

山行日 2017.2.19(日)晴
山域 金剛山系:奈良県御所市・大阪府千早赤阪村
コース 高天彦神社前P(5分)高天道(郵便道)登山口(90分)ダイトレ合流点(5分)一の鳥居
一の鳥居(10分)葛木神社(葛木岳)(5分)転法輪寺(10分)国見城址
国見城址(15分)一の鳥居(5分)ダイトレ分岐(50分)高天道(郵便道)登山口(5分)高天彦神社前P

景色を撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約690m
総歩行時間 約4.0h(含む・食事・休憩)
 
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金剛山国見城址 ↑クリックするとYouTube
朝焼けの大峯山系
朝日浴びる栃原岳
波比売神社鳥居

スプリングエフェメラルの開花便りが聞えて来る。そうだ、西吉野の福寿草を見に行こう^^)って
事だが、何処の山歩きと絡めよう。三峰山or高見山?いや、何れも西吉野迄結構離れてる。
地図を眺めていると、金剛山の高天道(郵便道)登山口からなら西吉野迄案外と近そうだね。

車道を辿り
アンテナ施設が
山頂には波比賣神社

高天彦神社前Pは既に9割方埋まってるし辺りは薄っすらと雪化粧。早朝に降ったのだろう?
従来の高天滝経由の登山道は通行止めで迂回ルートです。迂回路は伏見道へと200m程も
辿った民家を右へ。田畑の畔を少し登れば高天道(郵便道)登山口。獣除けフェンスを開けて

銀峯山への標識
波宝神社鳥居
山頂の波宝神社

植林の中に続く登山道を辿ります。薄っすら雪が残るが取り敢えずノーアイゼンで歩き始める。
古道らしくU字状に掘れた登山道は時に緩やかに、時に急坂で九十九折に続く。分岐は多々
在るが何れも本道に合流する。崩落地脇通過が3度程在るが何れも慎重に通り過ぎる。やがて

貝原集落へ
枝垂桜の大木
氷柱が

490段余りの階段道が始まる。段差の半分位が雪で埋まってて滑りそう^^)何とか490段余りの
階段を登り切ればダイトレに合流。おっと、辺りの雑木には霧氷の赤ちゃん。緩やかに登れば
一の鳥居。此処迄静かだった登山道は一気に賑わう。葛木神社手前のブナ林は見事な霧氷

分岐は左へ
最奥の民家を
銀峯山の向こうに金剛葛城

霧氷越しに葛城山。最高峰の葛木岳は葛木神社境内。参拝を済ませて金剛輪寺から茶屋。
茶屋前には立派な"かまくら"次に向かった国見城址の金剛桜には霧氷の華が咲き、大峯講の
信者達は経を唱えてらっしゃる。霧氷越しには六甲山地の山並みに、阿倍野ハルカスも確認。

赤白のビニールテープは・・・
十日市分岐
右に曲がって

11時のライブカメラに収まり裏参道で再びブナ林へ。多くの登山者が手に手にピーナッツを
乗せてコガラ・ヤマガラを待ってる^^)僅か1時間足らずの間に霧氷は随分と落ちてしまってる
掛け声を発しながら寒中ランニングするのは柔道着・空手着?の子供達。マダ々遣って来る

鳥居を潜って
櫃ヶ岳八幡神社
櫃ヶ岳山頂
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登山者に挨拶を交わし一の鳥居を潜る。下山後に目的花が待ってるので"ちはや園地"には
向かわず往路を戻ります。ダイトレを少し下れば高天(郵便)道分岐。気温が上昇したとは言え
下りの階段道に崩壊地脇の通過は要注意。慎重に30分程も下れば雪解けが進んだ登山道。

山頂から見える大峯山系
栃ヶ山へ
左下山路、右山頂へ

更に20分程も下れば登山口に降り立つ。登り始めは雲を纏っていた大峯山地も、今はスッキリ
クッキリ見え、白く冠雪した山上ヶ岳・稲村ヶ岳・バリゴヤノ頭・弥山・八経ヶ岳・明星ヶ岳等々が
見渡せる。下山後は≒25km離れた西吉野の福寿草は少し遅れてて獣害被害も回復前だった

急坂を
栃ヶ山山頂
長谷バス停への標識

金剛山の霧氷&西吉野の福寿草

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金剛桜に霧氷の華 霧氷越しに葛城山 霧氷のブナ林
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フクジュソウ 登山口から大峯山地 フクジュソウ

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