GW:花の山旅第一弾 絶滅危惧種を探して・・・ 雪彦山(大天井岳)

山行日 2017.4.30(日)
山域 中国山地:兵庫県姫路市夢前町
コース 賀野神社P(5分)大曲(25分)虹ヶ滝(80分)雪彦山(大天井岳)
雪彦山(大天井岳)(70分)登山口(40分)大曲(5分)賀野神社P
花を探しながらなので参考時間程度に・・・
標高差 約500m
総歩行時間 約4.5h(含む撮影&休憩・食事)
   
雪彦山(大天井岳・不行岳・三峰岳・地蔵岳)賀野神社から
雪彦山(大天井岳・不行岳・三峰岳・地蔵岳)賀野神社から
夢前スマートIC
登山口手前から
既に満車状態

やはり開花が遅れている絶滅危惧U類。何しろ日本国内で西播地区だけの限定種だそうだ。
時期的にアカヤシオとヒカゲツツジも咲いているだろう雪彦山へ。中国道・夢前スマートICから
登山口の山ノ内へ。シャガの里のシャガはもう見頃だ。既に満車状態の雪彦登山口を横目に

賀野神社
遊歩道入口
大曲

広域基幹林道:雪彦・峰山線を走り賀野神社へ。賀野神社の八重桜は満開。安全登山を祈願して
林道登山口へ。先客は3台。内一組はデイキャンパー?階段を僅かに下れば大曲分岐。幾度もの
岩場に鎖場・ロープ場を下りに使うのは滑落への高リスクと、反時計回りに虹ヶ滝経由で登ります。

植林を辿る
切り通しを越え
此処から沢へ降りる

分岐を右への植林からガレ場を抜けるとベンチ広場。ザレた道を下れば渓流に出合う。虹ヶ滝は
右手上流側。流れを渡れば直ぐに最初の鎖場。岩棚に終盤のシロバナネコノメソウ。咲き始めの
エンレイソウに盛りのヤマルリソウが咲く。この先に次々とロープ場に鎖場が続く。やがて地蔵岳・

流れを渡る
虹ヶ滝下部
最初の鎖場

不行岳・大天井岳の岩峰が望める展望岩。先程から頻りに声が聞えるのは地蔵岳の岩壁に取り
付くクライマー達。大天井岳岩峰をピンク色に染めるのはアカヤシオ。登山道は山襞を縫う様に
続く岩稜の道。岩棚には既に実る寸前のバイカオウレン。更に続く鎖場を登れば地蔵岳分岐。

鎖にロープが
展望岩へ
岩壁を彩る

アカヤシオは昨年に比べると花数が少ない?。ヒカゲツツジはマズマズ^^)此処で暫らく休憩
タイム。次々と地蔵岳に挑戦するハイカー達を見送り、此方は山頂へと向かいます。もう既に
下って来るハイカー達との擦れ違いで時間が掛かります^^)。最後の難関は高さ20-30m程の

流れを渡り
地蔵岳分岐
最後の鎖場

連続した鎖場。登り切れば直ぐ先が雪彦山三角点への縦走路。漸く難路が終わって一安心。
一度小さく下って登り返せば洞神社建つ大天井岳山頂。昨年出逢った山バッジ売り小父さん
今年は姿を見せてないね。展望は南に開け足下に登山口。目線を上げれば七種槍・七種山

登り切れば
大賑わいの大天井岳山頂
山頂からの展望

明神山等が望め、霞勝ちに播磨灘。狭い山頂は結構な賑わい。昼食は山頂北側でユックリと
済ませて下山開始。出雲岩側へと下りましょう。此方のルートも大なり小なり鎖場やロープ場が
続きます。馬の背・セリ岩・覗岩等の奇岩が続き、やがて大岩がオーバーハングした出雲岩。

鎖を使って
馬の背
セリ岩

その先、行者堂跡を僅か下れば展望岩。振り返り見れば大天井岳・不行岳・三峰岳・地蔵岳の
岩峰群が屏風の如く並ぶ。この先植林の急坂は続き木の根道を下って不動岩。何だか遠くから
サイレンが近付いて来るね。事故でも有ったのかな?(下山後に滑落死亡事故の発生だと知る)

出雲岩
展望岩
地蔵岳に取付くクライマー(円内)

やがて管理棟・コテージ・トイレ建つ登山口。先程聞こえていたサイレンは救急レスキュー車。
車に戻る為、雪彦川に沿って続く荒れた林道を登り返さないと行けない。格子状砂防ダム横の
階段を上り緩やかに続く遊歩道を辿ってると救助ヘリも飛んで来た。林床にはコミヤマスミレ。

不動岩
登山口遊歩道
格子状の砂防堰堤

やがて沢を埋めるゴロタ石。ペンキマークに従い流れを幾度も渡り直して無事駐車地に戻る。
イチリンソウやヒメレンゲも咲き、目的の絶滅危惧種Uは蕾も残るが丁度見頃。駐車地に戻ると
此処にもパトカー&消防車数台。警察の方に滑落現場の登山道の様子を聞かれ滑落事故に
ついてお話を伺い、単独行での慎重な行動と、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

流れを幾度も
大曲に戻る
雪彦山の花達

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アカヤシオ ヒカゲツツジの背景にアカヤシオ ヒカゲツツジ
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イチリンソウ RDBU類(VU)シソ科ラショウモンカズラ属 コミヤマスミレ

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