フラワートレッキング ヤマユリと兜岳(920m)・鎧岳(893.6m)

山行日 2017.7.23(日)曇時々晴
山域 室生火山群:奈良県宇陀郡曽爾村
コース 延命地蔵前P(5分)兜岳登山口(50分)兜岳(25分)峰坂峠(40分)鎧岳
鎧岳(30分)峰坂峠(40分)鎧岳:兜岳登山口(60分)延命地蔵前P

花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約420m
総歩行時間 約4.0h(含む休憩・食事・花散策)
 
山麓の曽爾村今井付近から望む兜岳(左)鎧岳(右)
山麓の曽爾村今井付近から望む兜岳(左)鎧岳(右)
アクセスルート
阪神高速:神戸線から大阪環状線・松原線経由西名阪:針ICで降りる。R369を走り抜け榛原経由宇陀郡曽爾村へ

街道沿いに咲くヤマユリ
金比羅神社に咲く山百合
鎧岳と兜岳

計画なら週末に北アの夏山登山だったが、週間予報は軒並み愚図ついた空模様。今、アルプス
デビューを楽しみにしてた若手君の残念登山としてヤマユリ散策と共に曾爾村の鎧岳&兜岳を
楽しもう。栂坂バイパスを左折して旧道(伊勢本街道)へ。あれ?旧道沿いに咲く筈のヤマユリは

此処は右へ
テニスコート横の空き地に
工事用重機

殆ど蕾^^)
咲いた花探しは下山後にと曾爾横輪バス停から県道・赤目掛線へと左折して5-6分も
走れば延命地蔵前。路肩に駐車して歩き始めます。延命地蔵の横が兜岳・鎧岳登山口。小さな
流れに沿って登れば直ぐ植林地。薄暗く荒れた登山道は植林地の笹原を九十九折に続きやがて

林道:風呂谷線
此処は右折
林道終点が登山口

一枚岩を過ぎるとロープ架かる激斜面。6-7回のロープ場を過ぎれば傾斜が緩み兜岳(920m)
山頂。昨夜の残念会のアルコールで既に汗ビッショリ。チョットはアルコール抜けただろうか?^^)
山頂は樹木に囲まれ視界は狭いが左、鎧岳・倶留尊山・曽爾高原・古光山・三峰山。右遠くに

九十九折に
此処は右へ
尾根に乗る

高見山も確認。残念ですが大峯山系は霞の中。一足先に鎧岳に向かった若手君に続いて
山頂を後に峰坂峠へと続く急斜面を下ります。距離は短い物の右手は切れ落ちた崖。自然
左側を歩いてる^^)25分程下れば峰坂峠。此処から再び登りに転じ植林地を登り返します。

木の根道
お助けロープで
尾根の分岐

主尾根手前の急坂はお助けフィックスロープを借りて登り切れば山頂迄残り100m。針葉樹
から広葉樹に変わり、緩やかに辿れば三等三角点建つ鎧岳山頂。山頂は樹林に囲まれて
樹間から僅かに倶留尊山から亀山に抱かれた曾爾高原が見えるだけ。此処で昼食済ませ

後100mで
鎧岳山頂
曽爾高原が

往路を戻ります。トラバース道分岐から直進して小ピークを登り、やや左へと転進します。
緩やかに下れば峰坂峠。峰坂峠からは左に続く少し荒れた古道?を九十九折に下れば
トラバース道分岐。更に少し下れば林道登山口に降り立つ。此処から駐車地に戻るには

峰坂峠
急坂を
鎧岳と曽爾高原

林道丁字路を右折。道成に辿れば中木場の集落。此処から舗装路を辿て曾爾村横輪の
バス停。バス停から県道・赤目掛線を2km少々辿れば駐車地に戻るが、此れが意外にも
長くて暑さで足が止まり気味^^)僅か2km少々に40分以上も掛けて戻る。下山後は道の駅
伊勢本街道 御杖"みつえ温泉・姫石の湯"で汗を流し開花のヤマユリを探しながら帰神。

兜岳山頂から
兜岳山頂から
伊勢本街道のヤマユリ・曽爾高原に咲く夏の花達

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ヤマユリ(金比羅神社) ヤマユリ ヤマユリ
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