小春日和に誘われて・・・ 杉山から段ヶ峰(1103.4m)

山行日 2018.11.10(土):晴時々曇
山域 生野高原:兵庫県朝来市・宍粟市
コース 笠杉山・杉山登山口(50分)笠杉山・杉山分岐(30分)段ヶ峰分岐(2分)杉山
杉山(30分)段ヶ峰(15分)基幹林道分岐~基幹林道・千町段ヶ峰線~(50分)笠杉山・杉山登山口
標高差 約300m
総歩行時間 約3.5h(含む撮影&休憩)
   
段ヶ峰:フトウ谷分岐から
段ヶ峰:杉山から
杉谷登山口
ふとう谷川に沿って
林間コースと沢コース分岐

後輩から段ヶ峰へのリクエスト。基幹林道:千町段ヶ峰線が先の台風で一部通行止め。従って中国道:
山崎ICからR29を北上、安積橋から県道6号線・R429で更に北上し、百千家満で右折して草木ダム
上千町経由で基幹林道:千町段ヶ峰線。右折の悠々山荘へは通行止なので左折してバイオトイレを

杉林の九十九折
巨石積み重なる
巨石の横を

過ぎれば笠杉山・杉山登山口。路肩に駐車ち10mも歩けば登山口。杉檜の植林を辿れば岩塊流の
展望台。岩塊流とは(
白亜紀後期の流紋岩質溶​結凝灰岩で氷河期に岩石の隙間に入った水が凍る
事で体積が大きくなり割れてブロック状に成った岩石が重力により斜面を流れ下った物
)を見ながら

アセビの森へ
日当たり良ければ
沢コースと合流

植林に続く遊歩道を進むとくじら岩。ナガスクジラかな?その後、遊歩道を辿れば尾根に乗り上げ
←笠杉山→杉山分岐。既に葉を落とした尾根を登れば日本庭園風?な山上庭園。更にアセビの
藪を抜けると段ヶ峰分岐。此処を直進して笹原を登れば杉山山頂。先客の3名の登山者がランチ

雑木林を抜けると
左に段ヶ峰が
フトウ谷分岐

タイム中。北西の風が吹き抜け寒いので馬酔木の陰で此方もランチタイム。展望は360度で
霞勝ちですが南に播磨灘・北西に氷ノ山が望めますね。ランチタイムを済ませば分岐に戻り
鞍部へと滑り易い急坂を下ります。鞍部に降り立てば→基幹林道の標識。帰りには此処から

フトウガ峰へ
新しい切り開き
栃原川源流

林道経由で駐車地に戻ろう。登山道は再び登りに転じ植林を抜ければ盆地状の笹原。僅かに
登れば笹に隠れる様に埋まる二等三角点。段ヶ峰山頂はもう少し先。段ヶ峰山頂は見通し良い
高原台地でグルリ360度の展望。東にはフトウヶ峰から達磨ヶ峰への稜線が一望。反対側には

高原台地を
杉山・笠杉山分岐
一本松と段ヶ峰山頂

さっき迄居た杉山。南に遠く煌くのは播磨灘。北西の風が冷たいので早々と下山開始です。
二等三角点から下った窪地でコーヒーブレイク。此処は風も無くて吹かなく正しく小春日和。
20分程のコーヒーブレイクを済ませ鞍部の基幹林道分岐を左折します。直ぐに荒れた作業

遠くに播磨灘
千町ヶ峰に向かって
杉林の急坂を下れば

林道に降り立ち尚も下れば基幹林道:千町・段ヶ峰線。此処からは≒2km程辿れば駐車地。
駐車地からは笠杉トンネルを目指して北上しR429。一宮温泉"まほろばの湯"でマッタリ^^)


クリックするとわいどびゅう
段ヶ峰山頂から ↑クリックするとYouTube

段ヶ峰山頂からの展望


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氷ノ山 フトウヶ峰から達磨ヶ峰 播磨灘と右に暁晴山
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