駅から歩いて山登り・・・ 春花散策・比良山系 |
山行日 | 2018.4.01(日)晴 |
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山域 | 比良山系:滋賀県大津市南比良 | |
コース | JR比良駅(40分)イン谷口(15分)リフト跡(30分)神璽谷・釈迦岳分岐(20分)神璽の滝 神璽の滝(100分)ダケ道分岐(40分)カモシカ台(40分)大山口(20分)イン谷口(35分)JR比良駅 花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!! |
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標高差 | 約850m |
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総歩行時間 | 約6.0h(含む撮影・休憩・食事) |
JR比良駅前から望む堂満岳(左)金糞峠(中央)釈迦岳(右) |
比良山系でトクワカソウ(イワウチワの変種)が咲き始めたそうだ^^)今回は格安切符での電車の山旅。 神戸駅発07:16・新快速敦賀行に乗込み、堅田駅で普通に乗換え08:58に比良駅到着。駅前では 09:10発イン谷口行の登山バスが止まってるがウォーミングアップがてらにイン谷口迄歩いて行こう。 |
畔にはオオイヌノフグリ・ホトケノザ・ヒメオドリコウ・キランソウ・タチツボスミレ等にツクシの大群生。 湖西道路の高架下を潜って右へ。次の丁字路は左。道なりに進めば山桜・藪椿・ミツバツツジが 咲いている。やがてノタノホリ・堂満岳分岐を左に見送りガラ場を歩けば≒40分でイン谷口到着。 |
路肩に4-5台駐車。既に出発されてますね。今日はワンゲル道から神璽谷道へ向かう。舗装路を 15分程辿れば旧比良リフト乗場跡。その先からが登山道の始まり。斜面にはショウジョウバカマ。 木橋を渡り流れに沿って登ります。30分も登れば←神璽谷・釈迦岳→分岐。神璽の滝を目指して |
左へ。緩やかに15分程辿れば神璽の滝分岐。神璽の滝へはザレて滑り易い急坂下りで要注意。 神璽の滝は雪解け水を集めて豪快に流れ落ちる。おっと、岩壁にミスミソウ見っけ。でも、望遠でも 上手く撮らえられ無い。本道に戻って先へ進みましょう。この先、砂防堰堤の高巻き道が続きます。 |
幾度かの砂防堰堤を左岸から超えると7-8名のグループが休憩中。御挨拶を交わし一服しましょう。 おっと、第一トクワカソウ(イワウチワの変種)見っけ。淡いピンクの花が可愛い^^)暫くするとグループが 出発なので後に付いて行こう。行き成りロープ場を越えてのザレ場・ガレ場を辿ると右上に赤鳥居。 |
グループは斜上する様だが此方は神璽谷を詰めよう。おっと、斜面にトクワカソウ(イワウチワの変種)の 小群落。河原に降りてゴロタ石転がる沢を、マーカーを辿りながら登れば久し振りの案内標識。良〜く 見ればこの先、ロープ切れキケン!のマーカー。此処から神璽谷を離れて未だに蕾も無いトクワカソウの |
群落を横目に登ればロープ架かる細い馬の背の支尾根に乗り上げる。狭い馬の背を慎重に登れば 右上に北比良峠が見える。振り返っても酷く霞む琵琶湖。神璽谷最上部は砂礫の急斜面。ロープが 架かる斜面は未だに凍り付き、滑り易り落ちそうなので左の草付きの斜面を登ります。砂礫の斜面と |
格闘する事、10分ばかりでダケ道分岐。もう少しで北比良峠ですがトクワカソウ(イワウチワの変種)に ミスミソウ・ショウジョウバカ等の目的花はゲットしたのでダケ道を下りましょう。此方は神璽谷道に比べ 時に急下り有りですがとても歩き易い^^)辺りのシャクナゲは蕾を膨らませているが個体差が大だね。 |
おっと、イワナシ見っけ。此方のトクワカソウ(イワウチワの変種)は未だ花芽も上がっていないね。 やがて40分程も下ればカモシカ台。一息入れて更に下りましょう。右に見える堂満岳北尾根は 幾筋も雪が残ってる。カモシカ台から40分程も下ってから流れを渡れば大山口に降り立ちます。 |
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雪解けの流れで手や顔を洗えば汗に疲れも一気にスッキリ^^)イン谷口へと続く舗装路脇には タムシバ・コバノミツバツツジが咲き乱れやがてイン谷口到着。比良駅への登山バスには未だ 50分程も有るので往路を辿って比良駅へと戻り、間髪入れずに到着した電車で帰神でした。 |
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