ユウスゲ群落・・・ 伊吹山ナイトハイク・5年振り

山行日 2018.7.15(土)晴
山域 伊吹山地:滋賀県米原市上野
コース 上野登山口(20分)一合目(50分)三合目(30分)五合目(50分)八合目
八合目(30分)伊吹山(140分)上野登山口

花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約1150m
総歩行時間 約6.5h(含む休憩・食事・花散策)
 
三島池越しに見る伊吹山
三島池越しに見る伊吹山
三之宮神社
登山口
山頂迄6.0km

好天の三連休。日本アルプスは想像以上の大混雑だろう?混雑する山域は遠慮したい^^)と
初日金剛山でヤマユリ(コゴセユリ)を楽しみ、夜はユウスゲ咲く伊吹山ナイトハイクへ。深夜の
名神道を走り米原ICで降りて登山口の上野は三之宮神社へ。神社横の駐車場に到着して

樹林の登山道
一合目
二合目

歩き始めが午前1時半。日の出は午前4時47分頃なので残りは3時間一寸。登山口の上野は
深夜にも関わらず熱帯夜^^)気温が高くて蒸し暑い。ヘッ電の灯りを頼りに神社脇から登山口。
真っ暗な樹林帯の登山道をゆっくり登って一合目。一合目からゲレンデ跡を直登。振り返れば

三合目手前
三合目
五合目の自販機

長浜の街灯りが煌めく。二合目から再び樹林帯で風も通らないので蒸し暑い。樹林帯を抜け
三合目手前お花畑迄来るとやっと風が通り抜けるので暫しのクールダウン。見上げる山腹に
揺れる登山者のヘッドライトが煌めく。三合目から四合目を抜けて五合目の東屋で小休止。

六合目の避難小屋
登山者のヘッドライトが
八合目の祠

五合目からは九十九折に登れば暗闇に浮かぶのは六合目の石造りの避難小屋。七合目を
過ぎれば岩場登りが始まり八合目は近い。八合目は祠とベンチ。やがて傾斜が緩むと山頂
遊歩道分岐。合目標識こそ見当たらないが九合目だ。山頂へと続く緩やかな道々に、時折

九合目
伊吹山山頂
ヤマトタケル像

ピカリ・ピカッと光るのはヒメボタル。おっと、獣除けゲートが新設されてる。やがて山小屋の
灯りが近付けば正面に伊吹山寺。午前4時半過ぎに山頂到達ですが既に広い山頂一帯は
御来光待ちの登山者で賑わっている。日の出待ちにライトダウンを羽織り暖かいコーヒーを

賑わう山頂
三等三角点
御来光待ちの登山者

飲み御来光を待ちます。空は徐々に白み見始めるが思いの外、霞?靄?が広がり遠くは
良く見えない。やがて予定時刻因り遅れる5時過ぎに雲間から御来光。辺りは歓声で湧き
上がる。此のまま下山するのは勿体無いが、三合目のユウスゲの群落は陽が昇ると萎んで

御来光
東遊歩道へ
ガスが流れ
ユウスゲ群落(↑クリックするとYouTube)

しまうのでとっとと下山開始。しかしながら陽が昇る速度は思いの外早く、下り始めると暫くで
影伊吹が見える。早朝から登って来る登山者を交わしながら三合目に降り立ったの時何とか
陽が射す寸前。萎む直前ながらのユウスゲ群落を散策。30分もの散策すれば辺りはスッカリ

もう直ぐドライブウェイP
新しい展望塔
西遊歩道へ

明るくなった。三合目を下り始めたのが6時半過ぎだが続々と遣って来る登山者。二合目迄
下って一合目に向かうが益々増える登山者。一合目・伊吹高原荘前では既に多くの登山者
達が涼を求めて寛いでらっしゃる。此方も自販機で良く冷えた炭酸飲料でのクールダウン^^)
登山口に戻ったのは7時半過ぎ。この時間だと立ち寄り湯は営業前。湖西道経由で帰宅。


伊吹山のユウスゲ群落と花達

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ユウスゲ群落 カワラナデシコ クサフジ
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ハクサンフウロ オオナンバンギセル(蕾) オオバギボウシ
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コオニユリ キセワタ メタカラコウ

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