梅雨の晴れ間に・・・ 岩湧山(天見駅〜山頂〜紀見峠駅

山行日 2018.6.17(日)晴時々曇
山域 金剛山地:大阪府河内長野市
コース 南海:天見駅(20分)砥谷林道入口(45分)ダイトレ合流(40分)三合目(90分)岩湧山
岩湧山(30分)五辻(30分)三合目紀見峠駅分岐(50分)南海:紀見峠駅
花を捜し撮影しながらです。時間は参考程度に!!
標高差 約630m
総歩行時間 約5.5h(含む休憩・食事・撮影)
  
北麓の加賀田から岩湧山
北麓から岩湧山
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岩湧の森
岩湧の森第一駐車場

金剛山に続いて今回も南海電車で岩湧山へ出掛けます。新開地駅07:34発・近鉄奈良行で大阪難波駅。
南海:難波駅08:48発・林間田園都市行に乗込み09:30天見駅着。駅前から林道流谷線を西進し集落から
流谷八幡神社を過ぎれば左に林道砥谷線分岐。集落の石垣には早くも秋海棠咲き、崖にユキノシタ群生。

いにしえの道から
長寿水と雨乞い地蔵尊
行者の滝

此処から林道砥谷線を辿って岩湧山へと向かいます。早速、テイカカズラ・ホタルブクロ・マタタビの歓迎。
20分少々も辿れば林道終点。グレーチングの橋を渡ればやっと登山道だ。流れに沿って緩やかに登る。
小さな流れを渡れば杉・檜の植林の中に階段道が続く。5・6分も頑張れば鉄塔巡視路分岐。分岐を左に

シュウカイドウの群生
岩湧寺
いわわきの道登山口

見送れば小さく下ります。再び登り返せば紀見峠からのダイトレに合流。おっと、第一ササユリですが
既に落花。此処から先はダイトレ名物^^)の階段道が続きます。おっと、第二・第三・ササユリ見っけ。
一旦、植林が切れると鉄塔伐採地。鉄塔奥に山上ヶ岳・稲村ヶ岳・弥山・八経ヶ岳等の大峯山系が

いわわきの道
木の階段道
展望台と水場

垣間見える。やがて紀見峠駅からの登山道と合流するは岩湧山三合目。既に多くのハイカー達が
休憩中。三合目を過ぎても階段道が続くが、根古峰を過ぎれば水平道、その先やや下りで三叉路
左は林道で右に緩やかに登れば南葛城山分岐。おっと、キツリフネ見っけ。その先錦命水で喉を

霞む街並みが
みはらしの道と合流
ダイトレと合流

潤し更に辿れば五ッ辻。尚も緩やかなup:downを繰り返せば"いわわきの道"と合流。ダイトレは
直進だが左へ少し下って林道へ。晩夏にはアケボノソウが群生する林道脇は今はマダ蕾もある
ササユリが咲く。やがてトイレ建つ山頂直下の鞍部に合流。山頂付近は一面茅の原。その間を

作業林道へ
作業林道を西へ
バイオトイレ前

階段道が続きます。両脇には数多くのササユリが点在。しかも濃いピンク色が目立ちますね。
咲き始めたばかりのオカトラノオに、おっと、ヤマトキソウ見っけ。階段道を登れば二等三角点
建つ岩湧山頂。直ぐ西の展望広場には多くのハイカーが寛ぐ。雲が多めだが意外に展望が

ガスに煙る
岩湧山山頂
賑わう展望広場

利く。此処で少し遅めのランチ。20分程のランチタイムを済ませ下山しよう。帰路はダイトレの
薄暗い植林に続く急な階段道を登り返せば岩湧山東峰。左"きゅうざかの道"の分岐を見送り
直進します。下り基調の階段道を下ればホナガタツナミソウの小群落。少しピークを過ぎる。

ダイトレを西へ
茅の原に揺れるキキョウ
バイオトイレ前を

やがて"いわわきの道"分岐。後は往路を辿って五辻・錦命水・南葛城山分岐・林道合流点に
根古峰・岩湧山三合目。此処で最後の休憩タイム。此処からはダイトレと分かれ、右下に続く
急な階段道を下ります。15分程も下れば登山道は舗装路に代わります。更に下れば道端に

岩湧山東峰
きゅうざかの道へ
きゅうざかの道

ササユリ・ホタルブクロ見っけ。岩湧山三合目分岐から下る事≒40分で南海電鉄の線路が
見えて来ました。10分程で集落を抜けると南海:紀見峠駅。15:14発の電車で帰神です。

林道に降り立ち
アジサイとキヨスミギボウシ
四季彩館前
茅の原に揺れるキキョウ(クリックするとYou Tube)
岩湧山山頂から

岩湧山&登山道に咲く花達

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ササユリ ヤマトキソウ ササユリ
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シュウカイドウ ユキノシタ テイカカズラ
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ホタルブクロ キツリフネ ホナガタツナミソウの群生

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